【 OPEN 】ふたごチャリティショップ
ふたご生協の構想を持ったのが、2019年。
数年越しの計画で「ふたごチャリティ」をリリースすることができた。
やっと、やーーーーっとだーーーあぁぁぁ
「ふたご生協」は、経済的負担が大きい多胎家庭が支えあいながらまわる経済圏。多くの人や企業が関わりながらすすめていくにはどうしたらよいか。考えれば考えるほどむずかしく、悩ましい問題でした。
このイラストには、ふたご生協が描かれています。このイラストが完成する数年前は、ただ「ふたご生協」と文字があり、それぞれの場との関係性を矢印でつないでいただけなのを思い出す。あの資料はどこへいったのかな・・・
2023年にふたごハウスができ、ここでお譲りができるようになりました。ですが、ここに来れる人しかお渡しすることができないもどかしさ、いただいたお洋服の管理コストがかかること、売って少しでも活動資金にしたいといった気持ちが募ります。
ならば、「わたし以外の誰か」にフリマみたいなものをやってもらえばいいのだろうけれど、ふたごハウスへ来て作業してもらうだけでも交通費がかさみ、販売利益から人件費を捻出するには現実的ではなく、活動費どころではなくなってしまいます。
幸い、つなげるには「何かあったら手伝うよ」と言ってくれる人が日本各地にいてくれます。また、学生さんもたずねてきてくれます。ただ、どうやって手伝ってもらったらいいんだろうか・・・と考えた結果、作業を小さく小さく分解して、現場作業とオンラインでもできる作業にわけました。そうすることで、誰でも気軽に手伝ってもらえるのではないだろうか。
作業を分解してそれぞれで分担とか、当たり前で簡単そうに聞こえますが、顔も知らない人同士がどうやってコミュニケーションをとりながら作業をすすめるのか、データの受け渡し、モノやお金の管理・・・
発想はいいけれど、実際検証してみると大変なことばかり。正直ほんとめんどくさくて、途中で何度投げ出したくなったかわかりません。
きょう、やっと小さくリリースできたのは、根気強く一緒に検証し続けてくれた大野さんと、めぐさんと娘ちゃんたちがいてくれたから。みんなでやり遂げたというのが、なによりもうれしい。
ひとりだったらカオスすぎて、本当に無理だっただろうな。どれほど検証をしたか数知れず。いつもこんなことばっかりしているから、いくら時間があっても足りないんだよな。
本当によくここまでできたと喜びたい。それにしても疲れた。本当に疲れた。わたしにはもう気力がないので、ここから先は頼む・・・とめぐさん親子に託しましたーーー
まだ、完全に手放しはできず当面は手元作業があります。ただ、来年くらいになったら、理事メンバーはお金の管理だけでよくなりそうな予感です。
今日のところ、アップロードできたのは4つ程度ですが、これからどんどんあがってきますのでお楽しみに(^^)/
「ふたご生協」の企業さん部門は、江崎グリコさんの液体ミルクとふたごじてんしゃです。今後も賛同いただける企業さんを募集しております!お声がけお待ちしております!!!!
▼多胎家庭同士で支えあう「ふたごチャリティショップ」
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