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映画「マイ・インターン」がカッコイイ

LILICOさんが映画「マイ・インターン」が一押しといっていたので、見てみました。

大好きな「ホリデイ」のナンシー・マイヤーズ監督だったので、安心して楽しく見られました。
どっちの映画も私のお気に入り!

何といっても、デニーロが渋くて、お茶目でカッコいい!
デニーロの為の映画みたいです。

この映画は若い人より、私くらいの年代の方に見て欲しい映画です。
女性監督らしく共感できる箇所があちこちにあります。

アン・ハサウェイが演じる役には、全部を完璧には無理だからねといってあげたい!
何かを成し遂げたいなら、何かを捨てなくっちゃ!
全部は手にはできない。きっと彼女も判っている。

この映画は還暦を過ぎた大人たちの使い方を教えてくれます。

大人たちも、色々初めてのことが多くて悩ましい所ですが、過去の自分の栄光は捨てて、ベンみたいに相手に寄り添うことこそ、世界を救うことなのだと思います。

大人は顔を見ただけで大体のことを察する「勘」に優れています。
そして、今が励ます時なのか、背中を押してあげる時なのかも!

大人が持つ叡智や気遣いをうまく使ってこそ、若者が元気になる秘訣だと思います。

何せ私たちは「昭和」も「平成」も「令和」も生きてきて、何もモノがない時代もみんなが狂っていたバブルも知っているし、弾けた後の辛い時代も経験しています。

最後にデニーロ演じるベンの名言を!

「気配りこそ成功の鍵」
「正しいことは迷わずやれ。」
「自分のしてきたことに自信と誇りを持って。」

映画「マイ・インターン」

コーチングもそうですが、自己肯定できると行動にブレがないですね。
腹落ちするから、自信を持って決定することができます。

チャットGPTだって、こちらに強い意思がないと使いこなせないと思います。やり方も大事だけれど、どう使うかが大事ですよね。

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