2024.3.28 ニュー山王米軍センター、米軍側は今日も文書を受け取らず ホテル内にいる米軍関係者、CIA関係者の耳に私たちの声は届いたか

【ニュー山王米軍センター、米軍側は今日も文書を受け取らず】

今日、先日に要求文を受け取ってくれた日米合同委員会米国側代表、在日米軍司令部副司令官・ジョージB.ラウル4世宛のお手紙を持参し、米国人の友人のエマニュエル・パストリッチのお手紙も持参しました。

自分の手紙は「日米合同委員会廃止等を求める要求文の返答を求めます」というお手紙。

パストリッチは「日米合同委員会の廃止、日米平和委員会の設置、日本の憲法9条に着想を得た米国憲法修正の提唱」というお手紙。

手紙を持ち、米軍センター前へ。
前回以上の人数の警官隊、公安警察に囲まれ、物々しく米軍センター前に到着。

やはりというか、毎度おなじみというか、米軍関係者も、CIA関係者も出てこず、警備の方が手紙の受け取りを拒否。

このニュー山王米軍センターは、アメリカ軍関係者が東京訪問時の宿泊施設、在日米軍勤務者の保養所、社交場として機能し、駐日アメリカ大使館関係者も利用する施設。
仮に本日、日米合同委員会が行われていなかったとしても、米軍関係者は中にいるはずだ。

そしてこのニュー山王米軍センターは、在日米軍関係者が「ここは赤坂の米国大使館以上に、米国にとって重要な施設。表向きは来日した米軍関係者の宿泊施設ですが、米海軍情報部やCIAの拠点が置かれていて、日米のインテリジェンスの集積地です」と説明するような施設。
CIAの日本での活動拠点は、ニュー山王ホテルとも言われる。

CIA関係者はいるはずだ。

米軍関係者、CIA関係者。

いつか必ずこのニュー山王米軍センター前に出てきてくださり、お手紙を受け取ってくださり、日米合同委員会廃止について私たちと協議する日が来るよう、まだまだ粘り強く抗議の声をあげます。

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