見出し画像

2024.7.26 千葉県柏市柏駅東口街頭宣伝 千葉県でも発覚した有機フッ素化合物汚染 私たち新社会党はPFAS汚染に対して徹底究明を行ないます


本日午後、柏駅東口で街頭宣伝を行いました。


千葉県柏市、白井市、鎌ケ谷市でも遂に有機フッ素化合物“PFAS”汚染による井戸水汚染の報道が、今年に入り立て続けにありました。


自衛隊下総基地周辺の水路で最大で35000ナノグラム、柏市では井戸水から最大1500ナノグラムが検出され、千葉県と白井市、柏市、鎌ケ谷市で下総基地への調査を申し入れています。


“フォーエバー・ケミカル(永遠の化学物質)”と言われる、有機フッ素化合物PFAS。


ここ最近では、ペットボトルの水からもPFAS汚染が報道され、もはや逃げ場所はない、という位に立て続けに水の汚染が報道されています。


元々このPFASは、米国が原爆製造の過程で使用することになる、軍事部品として米国陸軍が使用し、その後に様々な産業や家庭の用途に使用されることになった。


そしてその後、1960年代に米海軍と3M(旧ミネソタ鉱工業会社)が共同研究し、このPFASを含んだ泡消火剤を開発。


日本ではダイキン工業株式会社や旭硝子株式会社など、名だたる企業が有機フッ素化合物PFASを使用しています。


PFASは米国の主要産業に莫大な利益をもたらし、80年前に発明されて以来、PFASは家庭から学校、職場、趣味の分野に至るまで、私たちの日常生活のあらゆる側面に入り込んできました。


この“永遠に消えない化学物質”は南極の氷からも検出され、米国ストックホルム大学の研究者は「米国環境保護庁EPAのガイドラインに基づくと、雨水に含まれるPFOAの値は、米国の安全基準を大きく超えている」と述べています。


もはやこの地球上のどこにも逃げ場はないと思われる、PFAS汚染。


米国や欧州ではこのPFASに対しての規制値が厳しくなってきますが、なぜか日本は未だに本格的な規制に乗り出すスピードが遅いです。


2020年に初めて東京多摩地域でのPFAS汚染が大きく報道され、自分は「絶対にこの汚染はもっと広がっているはずだ」という確信を持っていました。


4年たちやはりこのフォーエバー・ケミカルの汚染の報道が日本全国から聞こえてくるようになりました。


国がやるべき事は、日本中の汚染の汚染源を特定すること、汚染の除去を国の指導のもとで行うこと、そして国民に対して血液検査を行うことです。


飲み水、そして土壌の汚染も問題です。


私たち人類は水がなければ生きてはいけません。


いつかは来るだろうな、と思っていましたが、やはりペットボトルの水からも当然ながら発覚した、このPFAS汚染。


私たち新社会党は、このPFAS汚染に対して徹底究明、そして「ゴミをばら撒いた本人にしっかり責任を取らせる」責任の追及、そして何より国民の健康と、私たち人間は“水がなければ生きてはいけない”のですから、しっかりと汚染の除去も訴えていきます。


いつまでもモタモタしている場合ではありません。


#有機フッ素化合物

#PFAS

#PFOA

#PFOS  

#PFHxS

#永遠に消えない化学物質

#フォーエバーケミカル

#飲み水汚染

#土壌汚染

#PFASは南極と北極海氷からも見つかっている  

#横田基地

#自衛隊基地  

#泡消火剤

#新社会党

#甲斐正康

#かい正康

#甲斐まさやす

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?