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生命線が鎖状になっている意味は



生命線は親指と人差し指の間から手首に向かって流れる線が生命線で、その人の生命力や行動力を見ます。

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生命線は上記のように各年代での病気や怪我の状態や時期を判断することができます。

生命線に鎖の手相がある場合の運勢 

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体が弱っているサインです。気力も続かず、何事もやり遂げる力が少なくなります。仕事面では成果が上げにくく、恋愛面でも消極的になりがちです。体力の衰え、虚弱体質であることを表していることも。すでに病が完治した後も、その名残りとして島が手相に残る場合もあります。

線の一部が鎖状の場合、健康面での不調が多くなるとされます。生命力が弱まるとも言えますが、どちらかというと、健康が実感できないといった感じになるようです。病気やケガが多くても大事には至らないとされます。

いつものように体の無理が利かず、疲れやすい時は生命力のみならず、積極性なども弱まるので、的確な行動や判断が鈍りやすくいなります。

鎖状の場合は運気の不調程度になることが多いようです。特に生命線では、鎖状の部分が全面に広がっているか、部分的なものかで生命力の強弱に影響力が大きくなります。

また鎖状の線は変化しやすいことが知られ、現れる時も消える時も比較的変化が早いとされています。ネガティブな面に注意を払っていると、いつの間にか鎖状の部分が消えています。

また鎖状の部分が現れている位置で、生命力が不調な時期がわかります。

上の図でおおよその時期がつかめるはずです。

生命線の全部が鎖状

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鎖状の手相は、細かい島がいくつも連なったものです。この場合、個々の島として意味合いではなく、鎖状という観点になり、その線が持つ運気の停滞を示します。トラブルの連続ということにはならず、線のそのものの意味合いのマイナス面を際立せるわけです。ネガティブな意味合いを強めます。

生命線が全体的に鎖状になっていることがあります。このような場合、健康面での不調が際立ち、生命力が弱まっているとされます。病気やケガが何かと多くなり、心身共に弱っている状態にあります。何事にも積極性が乏しくなり、気力も続かないようです。

生命線の末端まで鎖状なら、晩年期の著しい衰えも考えられます。老いは避けられないものですが、長生きできるように、1駅歩いてみたり、早寝早起きを心がけたりなど出来ることを少しずつ自分のために始めてみるもの良いですね。

くよくよと悩みやすい傾向にあったり、自信を喪失している状態です。

悲観的になりがちなため、何事も心から楽しむことができないできないようです。つい感情的になってしまったり、不安になってしまうことも少なくないはずです。
身体的には、様々な不調を訴えている可能性もあります。症状が出ている場合は注意しましょう。

仕事面ではなかなか成果が上げられず、評価を落とすことにつながります。恋愛面でも消極的になりがちで、恋愛成就が難しくなるようです。ストレスを発散したり、基礎体力をつけたりすると、鎖状の部分が減ったり消えていくとされます。

生命線に鎖の手相がある場合の対処法
栄養のバランスを取ったり、規則正しい生活をして基礎体力をつけることが大事です。体力がつくと鎖状の部分が消えていくとされます。実際に少しでも体に不調を感じていたり、気掛かりなことがある場合は躊躇わず、健康診断の受診や病院に行って検査を受けましょう。


読んでいただいてありがとうございました。 サポートして頂いた方には、個別に手相、紫微斗数占い、易占いに関する相談を受け、サポートさせて頂きます。