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長嶋一茂さんの紫微斗数占い5️⃣

今回は長嶋一茂さんの命盤の福徳宮から見ていきます。


福徳宮の大きな特徴としては運命数値がマイナスになっています。

その影響が大きくでる命盤となります。 

廉貞星 が、福徳宮に入るので


仕事を趣味とし、年中仕事のことを考えている。

忙しいが充実した人生です。

破軍星 が、福徳宮に入るので


日々忙しく仕事に追われ、十分に人生を楽しむ時間が持てません。

福徳宮の力量が弱いので、晩年になっもなかなか人生を楽しむことができません。

化忌星が、福徳宮に入るので

心性が、どちらかといえば自己中心的で、競争的となります。

ただ、見方を変えれば、福徳宮に化忌が入ったために、官禄宮や財帛宮に化忌が入ったりしていれば人生が大ダメージを受けてしまうということになりますが、他の宮に入らなかったおかげで、そういった最悪の事態は回避することに成功しているわけです。

化忌をいわば、福徳宮が「引き受けた」おかげで、財産や社会的な成功といった面で、その前半生において、具体的な成果をあげる可能性が高くなります。

ただ人生の後半になると運勢が暗転する可能性があります。



天鉞星 が、福徳宮に入るので


福分厚く、精神的に安定した一生をおくることができる面もあり、享楽的な楽しみを満喫します。

また心が広く、楽天家です。


父母宮に主星が入らないので、対宮の疾厄宮に入る主星で観ます。

太陽星と巨門星が入るので

親からの福は厚く受けるのですが、父親とはどうもしっくりといきません。

火星 が、父母宮に入るので

両親との縁は薄い。両親に健康上の問題がある暗示あり。

父親と対立する暗示があり、まさに運命通りに父の長嶋茂雄さんとは対立的な関係となっています。


読んでいただいてありがとうございました。 サポートして頂いた方には、個別に手相、紫微斗数占い、易占いに関する相談を受け、サポートさせて頂きます。