沢尻エリカさんの紫微斗数占いPart2
今回からは沢尻エリカさんの命盤を兄弟宮から反時計周りに観ていきます。
兄弟宮
兄弟姉妹について、また同僚、友人との関係について見ます。
兄弟宮に天府星が入るので、兄弟姉妹の中に楽天家で、温厚、寛大な人がいます。
その人は人間関係も広く、事業を発展させる才能があります。
非常に仲が良く、幼少の頃からいろいろと世話をやいてくれるし、物心両面にわたって援助を受けられます。
また、同僚、同年輩の友人関係などは、おおむね良好状態を保ち、芸能界や、経営者の人や各界各層にわたっていて、大きな助力を期待できます。
また左輔星、禄存星があるので兄弟、同僚の中に度量の広いさっぱりした人がいます。その人は金銭感覚が発達して援助を受けることができます。
兄弟宮は最強(15)となっており、とても恵まれた良い運をお持ちのようです。
夫妻宮
配偶者、および恋愛に関することを見るところです。
陀羅星が夫妻宮に入るので、恋愛の過程で挫折や障害が多く、早婚は芳しくないとなっています。
配偶者は身体が弱かったり、剛情で人に譲るということがないため夫婦間のロ論と対立を招くことになります。
天機星が対宮にあり、その影響を受けるので、挫折や困難に遭遇します。
また夫婦間での対立や離別があります。
しかし、晩婚をすればどうにかその凶作用を減少させることができるので、年を取ってからの結婚であれば、問題はすくなくなるでしょう。
また福徳宮で結婚後の充足度合を観ますが、最弱数字(1.2)となっており、残念ながら結婚で幸せを得ることは難しいでしょう。
子女宮
子供に関することを見るところです。
どんな子供に恵まれるか、子供の性格やタイプについて判断します。
また本人のセックスライフを観ることが出来ます。
廉貞星が落陥してあるので子供は遊び好きで父母を悩ませる女児がうまれるケースが多くなります。
その子供は破軍と同宮するので気性が激しく、父母と和合しにくい子供となります。
また化忌が入るので子供は体が弱くなりやすくなります。
これらの特性を考えると幼少期の育て方において、躾に注意しないと思春期になって問題がでやすくなります。
子女宮は最弱(-3.5)で残念ながら子女運、セックスライフ運も芳しくないようです。
読んでいただいてありがとうございました。 サポートして頂いた方には、個別に手相、紫微斗数占い、易占いに関する相談を受け、サポートさせて頂きます。