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有吉弘行さんの姓名判断2️⃣


今回は有吉弘行さんの姓名の格数を易断で観ていきます


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総格  23 ÷ 8  =2 ...   7     艮

地格  11 ÷ 8  =1 ...   3          離



山火賁

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〈卦辞〉  
「賁は亨る。小しく往く攸あるに利ろし」

外卦艮は屹立した山です。

内卦離は美しく燃え輝く火です。

山の麓で火が盛んに燃えているとすると、その光は四方の諸物に照り映え、美しい彩りをなすします。

火そのものが、すでに燃え輝く明るいものですが、その光を照り映えらせる物があって、その美しさが一層はっきりしたのです。

そういう物に離き添って、本来の値うちを高めるのが賁です。

同じ味の食べ物であっても、汚い器に盛ったより、綺麗な器で食べたほうが美味しく感じられるのが人間の性向ですから、「賁る」ということが必要です。

体裁をととのえ、潤いを添えておくことは、人間が真実を愛するとともに、美をも欲する限り怠ってはならないことなのです。

ですから「賁は亨る」とまずなります。



俗に万年青年と言われる人がいますが、この封はまさにそのタイブです。

高い理想をかかげて、一途に満進します。

そのため、現実の世界からは遊離してしまう危険性も大きく、まわりの人間をいつもハラハラさせるのです。

子どものころは、何不自由なく、のびのび育ち、文学や芸術方面には早くから興味を持つようになります。

美的感覚にすぐれ、才能も豊かなのですが、ちょっと暗い陰のある美しさに惹かれる傾向が強いようです。

人生観も同様に、とかく裏側の暗い面にとらわれるため、ニヒルな印象を与えることになります。

10代のうちはそれがひとつの魅力ともなるのですが、社会に出る頃からは次第にうとんじられる原因になります。

常に現状に不満を抱きながら、うつうつとして過ごす時代が長く続きそうです。

恋愛も、内面から燃えあがる火の暗い情熱に翻弄されるような、苦しいものが多そうです。

自虐的な一人相撲をくり返し、あまり実りある結果は得られません。

対人関係には消極的で、他人と協調するのが下手なため、組織などにあっては誤解をうけることも多く、生意気だという培印をおされて無視されるようにもなりかねません

自分一人だけで没頭できる世界を持つと良いでしょう。

吉来、この卦の人は芸術家として大成する人が多いのです。

精神面を重視するあまり、物質生活や、肉体には頓着しないところがあります。
不安定な生活も、30代ごろからはやや落ち着いて、意外なところから援助がありそうです。

仕事の上でも円熱期をむかえ、とくに芸術方面で、不遇な時代を経てきた人はやっと認められるようになる、といった上向きの運気になります。

晩年は、壮·中年期をとりかえすほどの恵まれた運勢になります。


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