中居正広さんの姓名易断Part1

昨日は久しぶりにホームコースへ行きました。一緒に回ったメンバーは薬局を経営している夫妻と教育事業の元女性オーナーです。

三回目になるので、結構気心も知れており、お天気も良くとても楽しいゴルフでした。

薬局のご主人は仕事がら植物に詳しく、ラウンド中に見かける草花についていろいろ教えていただき、とても勉強になりました。

また機会があればご一緒いたい方です。

中居さんの姓名は人格と地格の関係が悪く時として大成功することもありますが、多くは困難を究め、離散、急病など意外な災禍に遭遇する恐れがあるとの判断となりました。

姓名易断によってさらに詳しく観ていきます。

総格３２画を８で割ったあまり　　０　　地

地格２０画を８で割ったあまり　　４　　雷

となり

地雷復がこの方の生まれ持った運命易名となります。

復は、亨る。出入りともに疾无し。反復するに、其れ道あり。

七日にして来復せん。往く攸有るに利あり

「これから良くなっていく時。正しい道のために中庸を守りつつも速やかに自らが行動すべき」という意味があります。

この掛は「徐々に」や「これから」という良くなる未来の展望があります。

それには、正しい道に自らが進むことです。

それたとしてもすぐに戻ること。

また、正しい道のために、やりすぎずやらなすぎず中庸を保ちながら行動することが大切なのです。

象伝
雷が地中に在るは、復なり。先王以って至日には、関を閉じて、商旅行かず、后方を省ず

象伝は「動ける状態ではあるがまだ動かずにいるべき時。

来る時のために、急がずに安息を得るべし」という意味です。
時として、動ける状態であっても動かない方が最適な場合があります。

今がその時です。動けるには動けますが、最善の時ではないのです。
適した時が来るまで、急がず行動したり休憩をとったりしましょう。

地雷復の姓名卦を持った人の人生は大地に轟く落雷で破壊され、立ち上がり、また破壊されるといった、くり返し大波乱になります。

それは、雷の氣が、地の氣の抑止をふり切って突然暴れ出すからで、救いは復が意味する回復の余力が残っていることです。

とかく若いときは衝動的行動、短気、喧嘩っ早さなどで、せっかくの地位や金儲けの口をフイにしがちです。

でも、この地雷復の赴のいいところは、すぐに自分の非、到らない点に自ら気づくことです。

挫折を味わうたびに初心に帰り、また一歩からやり直すでしょう。

若い頃は、いばらの道を歩まねばなりませんが、中年が近づくにつれて、数々の挫折、回復の経験が、乱世をまとめるという一種独特の才能を植えつけてくれる可能性があります。

種々の才能を持った強者どもの手綱をうまくとり、彼らを一致団結させる能力を発揮できるわけです

演技力も抜群に優れているのはその能力を磨く精神力あってこそといえます。

ただし、この地雷復の卦は、おのれの成功を過信して独力で突っ走ると、大きな落とし穴にはまり、落雷に打たれたように、二度と立ち上がれなくなる恐れがあります。

また、恋愛運については、はじめての結婚をなかなか祝福してくれないでしょう。

つまり、初婚では良縁がつかめないので、別居や離婚が予想されます。

再婚や復縁には恵まれるかもしれませんが、結婚は遅くなる宿命を持っています。