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顔の十二宮よりその人の本質がわかります。Part3

昨日は会社で始めた時差出勤制度を利用して4時に会社をでました。

普段の時間も湘南新宿ラインはいつもは超満員ですが、4時台の時間はとても空いていて大崎から乗って武蔵小杉で座ることができました。とても快適な帰宅でした。

大船駅のエキナカに入っている「銀だこ」の看板にで18時までビール一杯200円と表示されていました。

残念ながら自宅に帰ってから、残り一時間は仕事をする必要があるので断腸の思いでお店の横を素通りしました。

さて今回は十二宮の残りの六宮について解説します。

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⑦遷移

遷移宮は、物事の変化を観るところで、旅行、移動、引越しなどの吉凶が現れる部位になります。

引越しや移転などは、遷移宮とあごの部分(地閣)を一緒にみて判断するのですが、遷移宮に美色が出ていれば移転や引越しは実行して吉と判断できます。

暗色や赤色が出ていればその色が消えるまで待っていたほうが良いでしょう。
旅行も同じように判断していきますが、暗色や赤色などの凶の色が出ていると、旅行先や道中で何か問題が起こる可能性もあります。

出発時間や行き先をきちんと確認して余裕をもって行動をするように心がけ、貴重品の管理も怠らないようにしましょう。

髪の毛、肉付きともに豊かなのは昇格する吉相。

遷移宮に凹みあるのは闇取引、賄賂等不正邪悪を得意とすると言われています。

⑧奴僕
奴僕宮は、部下や後輩の良し悪しが現れ、経営者だと従業員のことが現れる部位になります。

奴僕は口の両端下辺を見ます。端正なのがとても良い相とされ、もし乱紋生じれば災害多く、また傷があったり陥没しているのも同様です。

奴僕に曇りや疵のある人は頼りになる部下に恵まれず、また部下のことで損失を受けます。

この部位は小人形法と言う、顔に人間の形をあてはめた方法で観ると、足の先に当たりますので、靴、道路、自動車、船などを観る場所になります。


ここがきれいでふっくらしていると良い部下に恵まれやすく、本人も部下を大切にする人になります。


奴僕宮に赤色やニキビができると、部下が問題を起こすか、部下にトラブルが起こることを示しているので、部下や従業員の動向には注意が必要です。

美しい色が出ていると部下や従業員があなたの力になっていることを示しています。
また、ここの赤点は稀に交通事故を暗示しているケースもありますので、自動車や自転車の運転には気をつけて足場が悪いところには行かないようにしましょう。


⑨官禄

官禄宮は、社会運や仕事運を見る部位になります。
仕事が順調にいくかどうか、出世の有無、上司や目上、官庁との関係や昇給や昇格があるかどうかなどの目先の吉凶はここに色艶となって現れます。

官禄は額が広く平らかで高いのが良相です。
官禄に黒子や疵のある者はよいことに恵まれることがあっても障害に会うと言われています。

官禄宮に赤い色やニキビが出ていたら、目上や上司があなたに対して怒っているか、仕事上のミスや失敗があることを教えています。

仕事は無理に進めると思わぬ損失を招くことになりますので、周囲の同意を確認して慎重に進めていきましょう。


⑩田宅

不動産運に関することを見ます。不動産に恵まれるのかどうか、自分が住む住居の環境や、尋ねてくれる人が多いのか少ないのか、といったようなことを判断します

田宅宮の箇所が健康的で明るいピンク色になっているのは、親が管理する不動産や財産、遺産等に恵まれる。


田宅宮に傷やシミ等が無いと、大きなトラブルもなく財産を受け継ぐことになるでしょう。
田宅宮の箇所が、周りの肌の色に比べても青っぽくなっているのは、親から受け継ぐはずの資産がトラブルの元となる暗示です。

仮に資産を得たとしても、予期せぬ問題や恨みを買う怖れも考えられます。予期せぬ資産が入ったとしても、決して浮かれたり油断しないことが大切と言えます。

⑪福 徳

福徳宮は、金運や財産、大きなお金の動きが現れる部位になります。
また、商売(仕事)が成功するかどうか、自分が成すことの吉凶もここに出ます。

福徳は耳の穴から顧骨までの幅、つまり横顔の厚みがあるのを福徳の貴相とします。

欠陥は衣禄なく斑痕があれば財禄が少ないでしょう。

例えば、就職先を探している方が福徳宮全体に薄暗い色が現れたら、履歴書に不備があるか希望する就職先に問題があるか、自分自身が行うことに対して間違いや思い違いがあることを教えているケースがあります。


福徳宮の薄暗い色は、財産の損失や散財を示しています。無駄な出費やお金の心配がある時もここにが現れます。


⑫父母
陰陽(両眼)は父母で、黒白分明であれば良いとされています。神が明らかなれば栄貴を生じ、精気神気を秘めていれば富貴の相です。

斜視は刑を犯す相といわれ、つぶらな亀のような眼は知能に富む相、赤脈が瞳を貫いているのは良くないことが起き死に至る凶相と言われています。


身宮  追加説明
顔全体のことをさしています。言いかえるならば、相貌を観るということが、すなわち人相判断のすべてであるわけです。三方三停十二宮をつぶさに調べ、部位の形態、気色によって綜合的な吉凶の断定を下すのです。
1. 相貌は先づ五岳(鼻・左右顴骨・額・アゴ)を観ます
2. 次に三停(額・眉~鼻先・アゴ)のバランスを見て
3. 顔のツヤと血色とを合せて、鑑定すること

と言われています。



十二宮の骨格や肉付きの状態と、顔全体の印象や雰囲気、全体的にどう感じるかで最終的に判断することが大切になります。


読んでいただいてありがとうございました。 サポートして頂いた方には、個別に手相、紫微斗数占い、易占いに関する相談を受け、サポートさせて頂きます。