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東出昌大さんの姓名易断Part2


東出昌大さんの名前の持つ卦の地火明夷は、大地に湧き起こってくる火の氣の烈風が、人生の節々に吹き荒れ、平穏無事な生涯を送らせないとなりました。

それでは東出昌大さんの十年毎の運勢はどにようになるのかを姓名易断で観ていきます。

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11才から20才は地山謙です。

キーワード

謙虚,謙遜,軽い。

象伝
高い山が低い地の下にあるさまが謙である。

君子はこの象に則って、多きを削って少なさに加え、物事の均衡を保って公平を心がけるのである

外卦の地を衆と見、内卦の山と見て、多くの人が互いに譲り合いの精神で登って行けば、危険はなく平安であるということです。

地山謙は一陽五陰の卦で、三交の一陽は人体の腰·股·陰部に当たっているので、男子裸身の卦と言います。 

願いごとはかなう。

君子であるなら、終わりを全うすることができます。


運勢

一般的には勢いがなく消極的でスランプなときである。
何事も控え目に、譲る気持ちで事に当たるとよい。
始めは苦労が多いが後なるほどよいので、気長にやることである。
余計な手出しはせず、派手に振舞うことはやめたほうがよい。
能ある鷹は爪を隠すというが実力があっても、暫く進出のチャンスを待ったほうがよい。

仕事

動きがない。先方も消極的である。
一歩譲って手堅く行えば、利は薄いが成果はある。
後半が良い。強引に打開しようとすれば動きが取れない。
勝負は負け。

愛・恋愛

互いに誠実であり、謙虚であるが消極的である。テクニックがなく地味である。
外面はおとなしいが、時がたつにつれて燃えてくる。
精神的な結び付きを強くしていく。
色難がある。
一陽五陰の卦なので一人の男性に多数の女性がいる。
ライバルも多い。結婚は良縁ではない。
当人同士が積極的でない。張り合いがないので気乗りがしない。
愛が炎となって燃えない。

全般的に好運な卦です。
実直、生真面目、謙虚であればあるほど、自分だけではなく、他人にもその幸運のほんの一部でも分け与えざるをえないほどの強運なのです。

地の氣に山の氣が共鳴しあうような、一見ひどくおとなしげな卦ですが、内に秘めている充実した内容には、素晴らしいものです。

念願であった自己の理想やプランが、ついに認められる時期ですから、とくに目上の人からの強い支持と賞譜にあい、実際に非常にスムーズに物事が進展していきます。

これほど心地よく安心できる卦は、そうありません。
人間関係も円満で、社会的評価も高く、名望と地位を掴むみます。

ただ、恵まれすぎたための異性問題に関しては、倫理観の欠如から沢山の異性と出会うことになります。

しかもその相手は皆、だいたいにおいて謙虚で教養あるタィプばかりで、おまけに交際中は相思相愛でうまく進行していくというのですから、そのツキ過ぎに一抹の不安を覚えるかもしれません。

出会う場所は、仕事に関したところが多いようです。

当人それぞれの資質によって、現実にあらわれるパターンはさまざまですが、謙の形が憎めない、認めざるをえない魅力が、この時期に集中して出てくるようでもあります。

21才から30才は地天泰です。

キーワード
礼、実践、じっとしていられない。

卦辞
つまらぬ小人が出て行き、大人が寄ってくる

吉にして願いごとはかなう。

象伝
天地が和合するさまが泰である。

天下の后たるべきものはこの象に則って、天地の道が成就するように治め整え、天地のはたらきが適時適宜さを得るように助けて、民を安泰に導くのである。

運勢

虎の尾を踏むような危険がある。

始めは驚くが、後に喜ぶことになるのでよい。落とし穴があるが脱出できる。
不安定なときなので、けじめを正しくしたほうがよい。
先輩や有識者の意見を参考にするとよい結果が得られる。
勇み足には注意すること。過分のしごとがのしかかって四苦八苦する。
手落ちのないように念には念を入れたほうがよい。
ルールは堅いぐらいに守ったほうがよい。
金の不自由はない。
女難がある。

仕事
始めに驚くことがあるが、ねばれば後半はよくなる。
先方は強硬である。始めの契約に十分注意すること。
勝負はやっと勝つ。

愛情•結婚
互いに求めあうが横槍が入って苦しむ。
曲がり角のような危険に会う。
決定的な危険ではないが痛い目に会う。
邪悪な、道ならぬ恋に発展する恐れがある。
情事は露見する。
結婚は婚前交渉の場合が多く、色情が強い。
セックスは密度が濃い。
初婚はむずかしい。

この期間はすべてが順調です。
何も言うべきことはありません。
自信と誇りをもって、さらに前進できます。

この卦は陰と陽が上下に分かれ、もっともバランスのよい形をつくっているからなのです。
さらに、泰は安らかさを意味します

すべてにおいて、好運の印である天の氣が、「母なる大地」として地の氣と和合しあっているのですから、自己の理想を実現させるには、またとない機会です。

人間関係も良好で、人から歓迎、 尊敬されますし、とくに、公共や正式の場で新しい異性と巡り会う運にも恵まれています。

相手の教養、学歴、人格、どれを取っても申し分のない相手なので、最初のうちこそツキ過ぎによる不安や心配にとらわれますが運気が強いので、たとえ立場の相違があったとして気にする必要はありません。

これ以上の良縁はないので、どんどん積極的な態度に出て行けばよいのです。

出会い方としては、第三者を介しての話が多いのですが、どうか尻込みせずに果敢にアタックしてください。

固いと思われた壁が、意外にすんなりと破れてくれるのも、この卦の年特有の現象です。

チャンスの女神に魅入られている時期です。



読んでいただいてありがとうございました。 サポートして頂いた方には、個別に手相、紫微斗数占い、易占いに関する相談を受け、サポートさせて頂きます。