サーバント型リーダーのすすめ
脳障害をお持ちの方はここで「おっ、FGOかよw」とか思ったりするんでしょうか。今すぐ病院に行くことをお勧めします。
箱根駅伝、青学が強いですね。
青学さんってサーバントリーダーについて公式HPで触れてるんですね。
ミッションを活かす表現
青山学院のミッションを支える10年間のヴィジョンは、さらに4つの資質を強調しています。これらは青山学院の特色と強みを表しており、本学院が目指すサーバント・リーダーの特徴であると言えるでしょう。リベラルアーツ教育と深い専門知識・専門教育は、バランスのとれた生徒・学生を育成します。「他者を敬い・違いを受け入れる」特徴は、本学院のメソジスト教育理念とも深く関係しています。「人と社会に仕える行い」は、青山学院の教育方針で大事にしている側面です。また、「Sincerity とSimplicity」は日本人初の院長本多庸一が用いた聖書の言葉であり、本学院が目指す人間像として理解されています。
まぁこんなまどろっこしい引用は読まなくていいです。
サーバント型リーダーが世間一般に知られてきたのは、箱根駅伝で青学が勝つようになってきてからだと思います。その流れとかは自分で調べてください。
FF14における零式攻略。自分が固定PTで取っている、サーバントリーダー型の形式を使った戦略についてこれから触れます。
これまでの自分はいわゆる支配型リーダーシップを用いる方でした。人の態度や発言などを採点/減点しつつ、アレコレやってとトップダウン方式で指示を飛ばすタイプです。ただこれは自分のPTにおけるFF14の零式攻略にはそぐわないと判断しました。それはなぜか。
メリットデメリットを併記します。
支配型リーダーのメリット
・目標をトップダウン方式で渡すため、責任は上にあるとも考えやすい。
・強いリーダーシップ象を出すことで、弛緩した雰囲気になったときに引き締めやすい。
・リーダーが権限を握ることで、意思決定が早い。
支配型リーダーのデメリット
・減点方式は他人のミスに厳しくなる。
・ミスを恐れてプレイングで安全マージンを取ることが多くなり、結果的に伸び悩む場合がある。
・そもそも楽しくない。
という主な三点です。
支配型リーダーに気に入られることが重点で、グループ内に殴られ役が作られることに関してもありますがそれはそれ。 メリット/デメリットはそれぞれ存在しますが、気の置けない知人たちで固めたとき、支配型リーダーは反発を受けてしまいがち。
さて、サーバント型リーダーのメリット/デメリットをまたそれぞれ書いていきます。
サーバント型リーダーのメリット
・頑張りたいけど頑張りづらい部分を引き出してフォローできる。
・サブリーダーを配置することによって、ワンマンなグループになりづらい。
・一人のミスは八人のミスであるということ(連帯責任ではないよ)を共有させやすい。
デメリット
・意思決定が遅い。
・弛緩した空気を立て直すときに工夫が必要。
・楽しくやれればいいじゃん、と目標達成のために協力しあう。は別々の概念であることを認知させ辛い。
サーバント型は通称奉仕型で、金策が十分でないメンバーに飯やギルを提供することでフォローすることも考えて動きます。
が、メンバーの中には「そういうのは自分で努力させるべきではないか。甘やかすのはその人のためにならないのではないだろうか」と考える人も出てきます。
そのときに「甘やかしているワケではなく、目標達成のための公的資金注入であり、結果的には近道を進むためである」ということをアピールしていかないと、あの人は依怙贔屓されていると全体のモチベーションを下げかねません。
ただし、この部分をクリアすることができれば、上記の一人のミスは八人のミスであるということ(連帯責任ではないよ)を共有させやすい。に繋がります。一人が上手いことよりも、総合力を高めるのが結果的にコンテンツクリアに近づくことなので。なので、ミスをしたときには謝罪よりも、なぜそれが起きたのかを積極的に発言させるように通達しました。
周りが声かけをすることで減らせるミスなのか、それともDPSを詰める試みからの凡ミスなのか、それともギミックの理解が十分ではないのか。
結果的にみんなの時間を守ることに繋がるので。大事。
ただし、うちの固定は通称飲み会なので、すぐに弛緩した空気になりがち。
そして一番凡ミスをするのはリーダーの俺です。
終わり。
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