【再掲載】内なるRevolを飼うことについて
内なるRevolを飼うというメソッド
最近LOLをしているとき、とくにビルドに悩んだ時や、これからの展開に悩むとき、内なるRevolさんに解説をお願いすることがあります。
これをなぜすべきなのかということ、そしてその重要性を皆さんにお伝えすべくこうして筆を執りました。
まず、なぜ内なるRevolが必要になったかということからです。
ぼくらは常に冷静な判断ができるわけではない。
試合中、僕らは様々なストレスに悩まされています。
CSを落とした、ワードを刺し間違えた、スキルショットが当たらない…
こうしたストレスが積もることによって、判断ミスを引き起こし、敗北へと繋がることもあります。
完璧なプレイをすることはまず不可能で(常にできればプロにだって簡単になれますね)
いわば不完全なプレイをすることを義務付けられている我々にとって、このストレスから上手く解放されることが必要です。
また、劣勢に立たされた時のストレスだけではなく、優勢なときにも、ミスは頻発します。
簡単に勝てるゲームをちょっとしたミスから落とすという経験は誰にでもあると思います。
ワードを刺さないで侵入してのキャッチ 無用なリスクを負って、たとえとれたとしても少ないリターン
こういったことを減らすために、内なるRevolが役に立つのです
実際にRevolを運用するにあたって
ではどのように内なるRevolを飼いならすのかという実践編へと移っていきます。
例えばあなたがADCをプレイしているときに、運良くkillを取れたとします。
しかしこのときすぐにRecallをしなければいけなくなり、BFソードなどの高いアイテムは買えそうにありません。
このときに購入するアイテムの選択としてはカルであったり、ブーツであったり。
こういうときこそ、内なるRevolに問いかけましょう。
「Revolさん。こういった半端なゴールドを持った時には、どういうアイテムを購入すべきなんでしょうか」
「まず早い段階で視界のコントロールを得るためにコントロールワード、そして相手のスキルショットを回避するためのブーツ。レーンでのサステインを上げること、金銭的な有利を作るためのカルになるでしょうね」
もうおわかりですね?
内なるRevolに問いかけることで、頭の中を整理することができ、正しい選択を取れるようになるのです。
これはビルド選択だけではなく、ワードを刺す位置。グループの判断。バロンのタイミングなどなど、すべてに応用することができます。
さあ君も今日からRevolユーザーになろう!
敬称を略してすみませんでした。
※この記事は随分昔にネタで書いたものをnoteに転載したものです。
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