次のページは鮮やかにする、宣言

最初に明言しておきますが、今回はミュージカルの話じゃないです。ごめんなさい。(一部特定防止のためにフェイクいれてますが)めちゃくちゃプライベートすぎる話です。自分の気持ちの整理のため・宣言のための文章なので、スルーしてもらって大丈夫です。笑

ざっくり言うと、突然就活という嵐の中に放り出されたニート予備軍のお話です。そして、わたしの夢の話もちょっとだけ。

わたしの夢は、映像翻訳者になることです。わかりやすく言うと、映画やドラマの字幕とか吹き替えの翻訳をすること。たいそれた夢かもしれないけど、いつか映画館で自分の名前を翻訳者として画面に映したい。恥ずかしくてあんまり言ってこなかった大きな夢ですが、楽しそうに大きな大きな夢を語る人を見て、勇気をもらいました。

そのために、一度大学に入り直して勉強中だったのですが、家の事情で、今在籍している大学を卒業することが叶わなくなってしまいました。卒業までなんとかどうにかならないか、散々考えたし家族ともたくさん話しましたが、どう頑張っても今年度いっぱいでもう限界と。もしくは、今年度中も無理かもと。

これはもう、しょうがないです。もちろん入ったからには卒業まで通うつもりだったし、その勉強が必要だと思ったから入り直してまで学生を続けていたわけで。悔しいし、辛い。両親とも相当ぶつかったので、嫌いになったわけではないけど、しばらくは微妙な感じかも。笑 

そんなわけで、突然就活生になりました。就職先が決まらなければ、春からニートです。笑 いや、何が何でも就職先を見つけなくてはいけないんですけど。2020年を前に、突然来年の予定がまっさらの未定になってしまったので、観たい作品は目白押しなのに、一体いつのチケットを取ればいいのか見当がつきません(心配するのそこ!?)。

でも、頑張ります。そう思えたのは、大好きな観劇と、そこで出会った大好きな尊敬してやまない俳優さんたちと、温かい友達のおかげ。最初に思い描いていた道とは違うけど、違うルートを通っても、最終的に自分のゴールにたどり着ければいいんだ。

ぐらぐらしていた時期とちょうどかぶっていたのもあるんだけど、伊久磨くんの輝きにエネルギーをもらいながら、頑張っています。仕事を探していると、やりたかった世界に飛び込める気がしてきて、楽しくなってきたりもして。心が折れそうになった時は「めくろう人生を」を聴いています。どうせ全ては手に入らないなら、せめて次のページは鮮やかに。

しばらくは今までのように観劇に時間を使えなくなるし、就職してもきっとそうだろうし、すでにいくつか持っていたチケット手放しちゃったし、遠征の予定もやめて、新しく追加もできなさそうだけど、でも行ける分は全然行くし、わたしにエネルギーをくれる人にも会いに行きます。頑張るぞ。輝く夢へ。


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