グッドフライデー
今週は聖書でイエスさまのエルサレム入城から最後の晩餐(過ぎ越しの祭り)ゲッセマネの祈り、捕らえられ十字架へ。
今日はその十字架の金曜日。
朝
うーん。今日はじゃあ、赤い靴下にしようイエスさまの血潮を思い出すように。差し色的に。
とても忙しい中、赤い色が見える度に「イエスさまありがとうございます」と祈った。
そしたら何故だか、今日は血潮の祈りの日となった。
姉妹の娘さんが出産の為に輸血をする事になり、みんなでそれぞれの場所で祈り過ごした。
歩きながら、電車に乗りながら、お買い物しながら。姉妹たちもきっとその時々の場所でそのように過ごした事だと思う。
無事出産も出来て、今は落ち着いたと連絡があり、安心し感謝した。
イエスさまの血潮が彼女を覆うように、輸血の為にもイエスさまの血潮がそこに流れるようにと(霊的な意味で)
イエスさまの血潮は全てを清める。
私の罪、そこから来る苦しみ悲しみ憎しみ負の思い、出来事の全部をイエスさまはその命の血潮で払った。
もう完了している。2000年前に。
そして、これからの未来の負債の全部も。
イエスさまの十字架を通して、神さまとの関係が回復出来た。
良い人ではなく、義人になった。
たまに失敗する義人。
そして神さまを「お父さん」と呼べる子どもにされた。
ここまででも、グッドフライデーの意味はそう。
可愛そうなイエスさま、全人類の為に自己犠牲になるなんて、、
サタンもしてやったりだった。
でも3日目に復活した。
最後まで罪を犯すことなく、全人類の罪を負って死んで、そしてよみがえり死にも勝利した。
だからこそのグッドフライデー。
私たちも洗礼で水に入り古い自分に死んで、新しい命を貰って生まれ変わる。この命はもう神さまのもの。
たくさんの鎖からの解放。自由の獲得。戦いは続くけれど少しづつ少しづつ神さまの最初のデザインのようにのびのびと霊・肉・魂が働いて行く。
その全部で霊とまことで賛美を捧げる。
日曜日はイースター
弟子達が日曜日の朝どんなに落ち込んで悲しんで恐れて過ごしていたか!
絶望、失望、暗い気持ち全部。
その中で1人づつ(または大勢に)に現れていく。嘆き悲しむ弟子にだって、鈍感な弟子にだって、疑い深い弟子にだって。
「ラボニ!!」
この希望は失望に終わる事がありません。
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