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ささやく愛

「幸せ」を思う時に浮かぶのはいつも特別なシーンよりも日常のたわいの無い時間だったりする。

小さな頃お父さんのお腹にお兄ちゃんと一緒に頭を乗せてテレビを見ながら笑っていたシーン。

自分が親になってからは、まだ小さかった子どもたちの話し声や笑い声が遠くから聞こえた時など。
見過ごしてしまうほどの日常なのに、思い出すと涙が出る。

こんなたわいも無い日常を守るのは、目の前に置かれた人を愛する。ただそれだけなのだと思う。

ただそれだけの事を世界中の人が出来たならば、必ず争いは無くなる。

大きな声で遠くへ訴えるよりも、ささやくほどの声で隣の人へ愛を伝えられる人になりたい。

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