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ソーラーアーク法で見る過去と天体の傾向

占星術の未来予測法などに使われる技法でソーラーアーク法という進行法があります。
この進行法で過去の自分の出来事を振り返っていると、その時の天体のアスペクトなどで天体が自分にどのように作用するのか傾向を掴むことができます。


わたしは3〜4歳の時にソーラーアーク冥王星(以後ソーラーアークをSAと表記します)とネイタルチャートルーラーの水星が合になるんですが、

3、4歳の頃記憶がない笑

母に聞いてみると、喘息で生死を彷徨ったのと、
父が病気になった年だったようです。

次にSA金星がネイタルの土星と重なる12歳ごろ、
この頃から人から見られる自分というものを妙に意識しだしました。
人からどう見られているのかが怖いっていうのも出てきた頃。
出来るだけ存在感をなくして空気のようになることを心がけていました笑

やっぱりわたしの土星のテーマは自己表現というものがあるようです。


あと15歳から16歳にかけてネイタル金星にSA天王星、海王星が合になる。
16歳ごろは、ダイエット頑張りすぎていた頃でした。
変な薬ネットで買ったり、ちょっと中毒的でしたね。
海王星はハマりすぎる傾向があるので注意です。


次に18歳の頃、SA冥王星がICに乗ります。
何か変化はあったかと言われると、その年は社会人になる年で環境はガラッと変わりました。でもそんなに強烈な変化というよりは、敷かれたレールを進んでいったという感じでした。


次に27歳の頃、SA太陽とネイタル天王星が重なります。
これが自分にとって生き方が変わる瞬間でした。
タロットで言うと『TOWE R』のカード。

かなり強烈な変化。崩壊が起きたからこそ、
光が見えたので、天王星はわたしに良い変化をもたらしてくれる星であると言えます。


このように冥王星はわたしにとってそんなに記憶に残る印象はないんだけど、
天王星はやばいです。

冥王星はチャートルーラーに近づきすぎているからわかりにくいのかな?なんて思ったり。


ソーラーアーク法では天王星がネイタルの天体に近づくことはもうしばらくないのだけれど、

トランジットの天王星は5年後にわたしの月に乗ります。

トランジットはソーラーアーク法に比べると作用は弱めな印象です。


天王星はわたしにとってTOWER的働きで強烈に作用する傾向にあるので、
ドキドキだけど、良い変化をもたらしてくれるので楽しみでもある。


ホロスコープから読み取れる情報というのは曖昧なもので、

もしわたしがわたしでない人間でこのホロスコープの持ち主だった場合
金星と海王星の合は溺れるような大恋愛の場合もあります。


人間って、ホロスコープ以外にもいろんな要素を持っているから、
思考、体癖、ドーシャ、名前の波動だったりで、
引き寄せるものも違うので、ホロスコープ見て、双子の運命が一緒なんてこと
あり得ないんですね。

でもソーラーアーク法で過去の傾向を読むことで大体の予測がつくことがある。

対面鑑定では話しながらすすめれるので傾向など掴みやすいかなぁと思います。




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