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エヴォリューション型リザードン 現在使用中最新構築

はじめに

こんにちは。学校の課題よりnoteの方が進みが早い、どうもミシェルです。
絶賛期末試験の勉強に頭を悩ませております。(早くやれよ。)

さて、今回もメモ代わりのnoteとして2回目の投稿となります。今回もリザードンです。前回は自分がシティリーグや自主大会で使ったエヴォリューション型リザードンのリストをもとに書かせて頂きましたが、今回はシティリーグが終わってから、地元のカードショップでのシティに向けての練習相手としてだったり、ジムバトルに出場する際に使っているリザードンの構築を紹介したいと思います。

今回は前回のnoteを見てくださった方から立ち回りなどを書いたらいいのではないかという意見を頂いたので、簡単ではありますが自分が対戦するときに意識していることについても記載したいと思います。
前回のnoteを見てくださった方、本当にありがとうございます。初投稿のnoteにスキを頂けてとてもうれしかったです。
今回もメモ代わりですが、ぜひ最後まで見て頂けるとうれしいです。



自分流最新エヴォリューション型リザードン 構築

さて、早速現在の構築をご覧頂きたいと思います。

はい、このリストを見た瞬間、ん?と思う方が多数だと思います。
採用カードについては後述しますが、自分なりの解釈や感覚が混じっているので、少し納得ができない箇所もあるかと思いますがご了承ください。
それでは、採用カード解説に入りたいと思います。

採用カード解説

リザードンex 3枚

このデッキのメインアタッカー。大体1試合につりざおを使いながら3枚使う感覚でいます。

リザード HP100 2枚、フレアヴェール 1枚

後1エヴォリューションの動きをとる上で必須です。
フレアヴェールに進化しておくことで、ヤミラミのロストマインやワザマシン デヴォリューションの対策になり、それらを使われても次のターンに確実にリザードンexに進化できて攻撃できるので現環境では必須の1枚だと思います。

ヒトカゲ まるやけ 3枚、ヒートタックル 1枚

まるやけで雪道壊せるの地味に偉いときがあります。ヒートタックルのヒトカゲはトドロクツキがくるいえぐるを使った後の処理に使うのが主ですが、他の対面でも使うときがあるかもしれないので採用しています。

ビッパ、ビーダル 2枚ずつ

ドローソースとして働いてくれるポケモン。リザードンミラーなどでシステム潰しにあうので2体立てられれば立てたいです。

ロトムV 1枚

さて、おそらく最初にリストを見たときに皆さんが気になった1枚ではないでしょうか。
ロトムVは基本的にピジョット型リザードンに入っていますよね。なぜエヴォリザに?と思う方がいらっしゃると思います。

ではここで、このnoteを見てくださっている方に想像して頂きたいことがあります。あなたの盤面にはエヴォリューションし終わった後のリザードとビーダル、ロトムVと他数匹のポケモンがいるとします。
最近ではリザードンの技の打点上昇を抑えるために、序盤はわざとサイドをとらないで即席充電して待つ、と言う動きをしてくるピジョット型リザードンとの対面で、あなたは先にリザードンexに進化し、攻撃してサイドを取り始めますか?
自分は取りません。巻き返しの手段が豊富になってしまい、立ち回り次第でいつの間にか逆転されていることが多いからです。

自分もこういった殴るに殴れないターンの行動に悩んでいました。もしピジョリザが即席充電で返してきて、自分の後攻2ターン目。2回目のエヴォリューションをするとしても、強いは強いが相手のロトムの特性による手札補充と比べればそれほどでもないのでは、、、?それにもしエヴォリューションが1枚サイド落ちしていて、先殴りしたくないのにせざるを得なく、先殴りしたらしたで巻き返しを食らい負けてしまう可能性の方が高いというのが自分の考えでした。
だったらこっちもドローしてやろうと思ったわけです。

前回のnoteで自分は、もう1体Vポケモンを入れてもいいと思っている。と記載したと思います。人によってはエンテイやマフォクシーなど、アタッカーとなるVポケモンの採用が見られます。自分の考えではリザードンに使うエネが少なくなってしまうことから不採用とし、以前は封印石を使えて使った後も山札に戻ることで負け筋になりにくいピジョットVを採用していました。ですが時々ピジョットVが初手のバトル場に置かなければならなくなったりと、それほどいい場面で使えることが少なくなったため不採用となりました。

ではロトムはどうでしょうか。初手、バトル場にでてもエヴォリューションor手札補充という選択肢を残すことができて、封印石の付け先にもなる。先攻でも特性が使えてその後の行動に繋げられる。
最高じゃありませんか!
実際ジムバトルなどでもピジョットリザードンが相手になることがあり、待ちのターンに手札補充という役割でかなり活躍してくれている印象があります。HPがそれほど高くはないため攻撃を受けてサイド2をとられる、というのはシステムのVポケモンなら仕方の無いことですし、リザードンが育ったら育ったで無視できないと思うので、大体は放っておいてもらえるのがほとんどです。

ネオラントV 1枚

サポート確定サーチの優秀なお魚さん。崩れたスタジアムでトラッシュに送った後につりざおで戻せばもう一度使えますね。いつもお世話になってます。

かがやくリザードン 1枚

サイドをずらしてくれて、サイド2枚とれる強すぎな1枚。
リザードンミラーだと特にお互いに挟んできますが、時にはれんごくしはいのエネ付け先がかがリザになることがあり、早めにかえんばくを打つことがあります。
初手に来てバトル場に出たら気合いでどかしましょう。

マナフィ、ジラーチ 1枚ずつ

ベンチポケモン守護部隊。必要な対面で必要なときに置きましょう。セイボリーに注意。以前はマナフィ不採用でしたが、やはり手裏剣がきついです。ケアはやはりした方がいいと思い採用しました。

VIPパス-ハイパーボール-ネストボール 4-4-1

パス、ハイパーボールについては話すことはないですかね、前回とほぼ同じなので。必要なので4枚フル投入です。
問題はネストボールです。シティリーグが終わってから少し構築を変えましたが、ボウルタウン2枚入ってるしかがリザかロトムに使えればまあいっか。といった感じでロトムを入れるために削りましたが、まさかのボウルタウン2枚目がタウンデパートに。しかし枠を作ろうにも作れないので、1枚にしました。今のところ不便はないのでそのままにしています。かなりの確率でロトムが初手のパスで展開できているので、中盤~終盤の展開に使っています。

ふしぎなアメ 2枚

基本リザードを挟んでの進化になるので2枚あれば十分です。

すごいつりざお 2枚

リザードンは皆さんご存じかと思いますがエネルギー管理がシビアです。
2進化なこともあって余計に戻したいカードがたくさんあるのでタイミングを見計らって使う必要があります。

カウンターキャッチャー 1枚

巻き返しに必須です。相手がカウンターキャッチャーを使ってくるデッキタイプの場合、相手よりサイドを先行しないことでカウンターキャッチャーを腐らせながら動くのがおすすめです。

ロストスイーパー 1枚

雪道メタであり、道具破壊でもある1枚。相手が封印石を使っていない状態でポケモンに貼ったままであったりしたときなど、状況を見て遠慮無く破壊しましょう。

ポケモンいれかえ 1枚

数少ないいれかえ枠。ビーダルやエネルギーのついていないかがリザなどが縛りの対象になってしまうため、無駄に使いたくない1枚です。

ともだちてちょう 1枚

前回のnoteでは、採用したいカードの中に入れたと思います。入れてみるとやはり安心感が違いますね。ボスの指令3,4枚目だったり、ナンジャモの回数を増やせたりなど、かなり重宝する1枚です。

エヴォリューション-森の封印石-負けん気はちまき 2-1-1

この辺は特に採用理由も変わらないです。コンセプトだからです。
結局サイド1とられてからのペパーからカウキャ、はちまきで240ダメ出してサイド2とれるのが気持ちいいです。

ペパー-ナンジャモ-ボス 4-3-2

必要なサポートの必要枚数を入れたって感じです。ともだちてちょうでこの中から2枚は追加で使えるのはいいですよね。大体ボスですが。

ボウルタウン-タウンデパート-崩れたスタジアム 1枚ずつ

結局元通りになったな、、と思ってます。森の封印石を持ってきたいときに限って、手札にペパーがないんですから。
ロトムが増えたことで崩れたスタジアムを使うタイミングが難しくなったかなーという気がしますが、ロトムとネオラントが盤面に両方出ている場合はネオラントを先にトラッシュへ送ります。つりざおで戻すためです。

炎エネルギー-ジェットエネルギー 7-1

エネルギーも最低枚数です。本当はジェットエネルギー2枚くらい入れてもいいかなとは思ったんですが、縛りの対策にしかならないため1枚です。


立ち回り、相性解説

さて、長々とカード解説をしてしまいましたが、ここからは各対面の立ち回り、自分なりの考えと感覚で相性と意識している点を書いていこうと思います。
大前提として、基本的に後攻を取っています。サポートを打ちながらの安定した展開、エヴォリューションでの次ターンへの準備ができるからです。

ロストギラティナ

まずはロスギラです。相性は微不利といったところでしょうか。ロスギラに対してはとにかくギラティナを先に削りましょう。進化してしまうとワンパンしづらくなってしまい、ロストインパクト&おとぼけスピットやロストマインでリザードンがやられてしまうので、雪道に気をつけながらサイドを先行しないように動きましょう。ビーダルを2体立てておくと後半の雪道ツツジにもある程度対応できるのでおすすめです。

サーナイトex

相性は微不利だと思ってます。サケブシッポでビーダルをとられてドロソを失うのがかなり痛いので、ロスギラ同様サイドに気をつけながら中終盤にサーナイトexを倒すといった感じで動くしかないです。後半にキルリア、アルカナサーナイトがいない状態でナンジャモを打って相手が止まってくれるとかなり大きいので勝てる確率が上がると思います。

パオジアンex

相性は不利だと思ってます。青天井ダメージを出せるので、リザードンexの耐久力が全く意味をなさないです。かがリザを挟みながら戦ってやっと勝てるかどうかだと思います。

ミライドンex

相性は有利です。性質上待ちのターンはほぼ無く迷わず突っ込んでくるので、お守りをかわしながら落ち着いて倒していきましょう。

トドロクツキex

相性は五分~微有利くらいでしょうか。くるいえぐるを使ってきた後に、盤面にサイド2を取られるポケモンを残さずにヒートタックルを打てたら1番強い動きだと思いますが、かがリザを挟んだりしてサイドをずらせたらいいと思います。

ロストバレット

最近ではかなりの種類のバレットを見ます。その中でも有利なのは赤ツキロスト、トードロストだと思っていて、赤ロスト、青ツキロストは微不利だと思っています。正直リザードンを使っていて、非エク主体のデッキはきついです。サイドを複数枚、1ターンで取るということが無理なので。最近ではかじばのいっぱつも入っていて、ロストマインで調整されたリザードンがやられたりします。耐久を生かしたりナンジャモを多く打てると勝ちに近づけると思っています。

テツノブジンex

お互いの初手を祈りましょう。ヒトカゲ、ビッパ1体だけだったら概ね負け、かがリザ、ロトム、ネオラントなどだったら割と勝ちです。一応デヴォリューションに警戒しながら、サイド2-2-2を取っていきましょう。

インテウーラ

無理です。デヴォリューションで盤面崩壊です。しかしオクタンを早めにボスで取ったり、ボスを手帳を利用して3回以上使ったりなど、動き次第でワンチャン勝てます。

カビゴンLO

これも無理です。投了しましょう。

リザードンミラー

個人的に1番問題です。サイドの取り方によって勝ちか負けか決まるといっていいと思います。ピジョット型、エヴォリューション型どちらにも言えることですが、決まったサイドの取り方が必ずできるとは限らないので、練度がそのまま出る対面だと思います。ですがピジョット型の特権である確定サーチにより、若干ピジョット型が有利かなという評価です。

エヴォ側の動きとしては、ピジョ側が先殴りしてくれるのを待ちながらロトムでドロー、先にリザードンから削っていく形でいいと思います。相手のサイドが残り3になったときに負けん気はちまきを着けたリザードンもしくはかがリザで相手のピジョットを倒し、最後にいればロトムやネオラントを倒せれば1番いい流れだと思っています。

リザードンミラーではシステム潰しが一番効果があると思っているので、先に潰されるのは確定でビーダルなので2体立てておくと少し楽かもしれません。ネオラントを置く枠など考えながら、ベンチ管理もうまく行っていけるといいですね。

といった感じで、ほぼ自分の感覚でしかありませんが、基本の動きとしては先述した後攻1ターン目の安定した展開からエヴォリューションを使うことなので、あとは対面や盤面でサイドプランをしっかり見据えることが一番大事だと思っています。

まとめ

いかがだったでしょうか。今回2回目の投稿となりましたが、リザードンについて前回よりもうまく言語化できたか不安になっています💦
ここまで見てくださった方、本当にありがとうございました。
次回は新環境で自信が持てるデッキが見つかったら、またnoteを書いてみようと思っています。
構築や立ち回りについて、質問等ありましたらコメントか自分のXのDM(@SApoke31501059)までご連絡お願いいたします!
もし可能でしたら、この記事を評価してくださった方はサポートもして頂けるとうれしいです、よろしくお願いいたします。
ではまた、次回の記事でお会いしましょう。




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