見出し画像

自然言語処理の応用事例に触れる水曜日。

12月8日、水曜日。朝起きて、ルーチンをこなして、その後10時から、中国語の短期集中オンライン特訓授業の三回目。講師の関々は教え方も上手いしやる気もある。45分間しっかり集中して結構疲れる。留学生に無料でこのような機会を提供してくれている清華大学に感謝。

11時からアルゴリズム論の授業の宿題の答え合わせをクラスメートのアレックスとする。今回は僕の方が勉強して来たようで、僕の答えをアレックスが写す。なかなか気分が良い。それでも全て終わらなかったので、明日、また集まることにする。

13:30からいつもの第四教室楼4階でソフトウェアプロジェクトマネジメント(SPM)の授業。この授業はいつも出席が僕だけだが、そう言う僕はこの授業の単位は申請していない。いつも張勇教授との会話を楽しむために出席している。今日はだから後ろ髪をひかれる思いで、14:20に教室を退席する。ビザ関係の野暮用でキャンパスの外に行かなければならない。用事は東城区で、結構遠い。済ませて帰ってくるともう6時半。で、この日の機械学習の授業に備える。

19:20からの機械学習の授業、今日は二人のゲストスピーカーの講演だった。一人目は最近までアメリカのFaceBookでAIの研究をしていて、最近北京に帰ってきたLedellさん。やはりNLP(自然言語処理)関係の研究で、専門はEntity Linkingという分野。固有名詞同士の関係を評価して自然言語処理に活かすといもの。手法の専門的な解説もわかりやすくて面白い。二人目のゲストスピーカーはByteDanceのDr. Hao Zhou。Glancing Language Modelという、いわゆる『ちょっと見・モデル』という手法で自動翻訳の精度向上とスピード向上という相反する目標を同時に達成したという。彼は5年ほど前にByteDanceに入ったが、今の仕事が面白くてしょうがないと言っていた。(きっと収入的にも相当良いはず。)

授業の後は速攻で帰ってきて寝る。最近早く寝てもまだ疲れが取れない感じがする。ううーん。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?