リゾート会員権NFTの話
株式会社Pictors & Companyさんというところから
「リゾート会員権NFT「neut(ニュート)」がローンチ、第1弾「PLAYLIVING IZU」が販売開始 」っていうリリースが。
これ「NFTならでは」ってところはどこにあるんだろう?
・運営会社の破綻リスクが回避できる?
・運営費/コストが低廉になる?
・会員権の売買が容易になる?
・他にNFTのユーティリティがある?
こっちの記事ではデジタル会員権って書いてあるだけでNFTの「エ」の字もない…
https://yab.yomiuri.co.jp/adv/feature/release/detail/000000013000027999.html
いわゆる共有でも預託でもない会員権。利用券の先買いみたいな話か?
・運営会社の破綻リスクが回避できる?
施設の所有/運営とNFTの管理/運営が分かれてるみたいで「neut がサービスを停止することがあっても、会員権の情報はブロックチェーン上に記録されているため、宿泊施設がそれを確認できれば、会員権としての効力が失われることもありません。」ってあるけど、施設側が破綻したら結局使えなるんだろうな。
FAQには前払式支払い手段だから1/2は預託してるから大丈夫!ってかいてあるけど。
それと「運営実績があるホテル事業者様の会員権販売に限定すること~略~で、発行されたデジタル会員権の利用価値毀損リスクを最小限に抑えます。」ってあるけど宿泊約款記載の運営会社(?)「株式会社Urban Sharing」ってどこここ?実績あんの?やってる=実績あるなのか?
・運営費/コストが低廉になる?
これはどうなんだろう。
普通のデジタル化とそんなに変わらない気がする。
・会員権の売買が容易になる?
この点は便利そう。リゾート会員権の売買手数料高いんだよね。
・他にNFTのユーティリティがある?
「チケットの有効期間は配布から2年間で、好きな日付(*1)に宿泊することができます。最大6名まで追加費用無しで宿泊することができ、通常有料オプションのテントサウナ、バーベキューグリルを無料でご利用いただけます。チケットはご自身で利用できることはもちろん、ご家族や友人、従業員の方に手軽にプレゼントすることもできます。」見る感じNFTだからってのはないなぁ。
おっと、FAQにめちゃくちゃNFTっぽい点がw
「デジタル会員権や宿泊チケットの発行時にかかるブロックチェーン上のガス代(取引手数料) はお客様のご負担となります」
チケット発行時にガス代いるのか。
なんかウォレットとか接続しないといけないのかな?
ここはっきり説明しておかないと年寄りからクレーム来るぞw
会員権xNFTって面白いキーワードだけど、いろいろ難しい。
ファンクラブ的なのだと「俺が育てた!」とかドヤれるけど、どう使うのが楽しいのかね??
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