決断力について

今年を一言で表すならば、タイトル通り決断になると思う

何かを新しく始めるときや、新たな出会いを大切な縁と捉えて、真摯に向き合うこともまた決断だからである

何かを決めて何かを断つこと、一言で表すとシンプルな言葉なのだけど、自分にとっては重く判断しがちだった事も多いように感じるし、

忙しさにかまけて決断を遅らせることは簡単で、反対にそれによって損することもあった事は、今年に限らずに過去を通じても多々あったように思う

なぜ忙しいかと言えば自分で選択している仕事や学業を並行させているからであって、加えてプライベートを充実させるのはいかんせん簡単ではないと捉えている

これに関しては自分の能力値の問題もあるし、はたまた甘えもあると感じたので改善の余地はあると思う

来年からは学業が落ち着くので、空いた時間やリソースを使って、例年通りに新しいことにも引き続きチャレンジしていくのは決定事項なのだけど、やはり現実はとても厳しいものである

甘えさせてくれる存在の一つである肉親という選択が取れないので、甘えるなら他人という事になるけれどもそれもまた確実に正しい選択とは言えないと考えている

シビアな話だが何事もトレードオフだし、甘えさせて欲しいならば相手に相応のメリットを与えないといけないからだ

ビジネスの世界ではいわゆるメンターといった存在を確保している方々も多いようなのだが、そういった存在が少ないのは自分にとって弱みの一つではあると思う

反対に言えば誰かのメンターになれるくらいの器を持ったり実力をつけないといけないのだろう

独立したころはまだ20代だったけど、いわゆるアラフォーにも近づいているし、金銭的に対価を得るため時間を使っているので仕事中心の時間の使い方をしていると同時に何かを失っているのもまた事実

例えば学校の課題などは期限に間に合えばギリギリでも問題ないと捉えがちだったけど、早期に終わらせてしまえばその分の時間が空くので、大枠で捉えないで期限とは別の期限を設定したほうがより時間を有効に使えるはずだから、次回、学校のテストは9日間期限があるので5日間で終わらせられるようにチャレンジしてみようと思う

とは言え急な対応などでリソースを取られがちだったのだけど、まずはそれを言い訳にせずチャレンジできたらいいなと言ったところ

予定では3年目の前期で単位を取り終えるのと、必修の関係で選択する教科が特殊になるので、今回受ける2年目後期のテストを取りこぼすことがなければ課題や小テストを繰り返し単位認定の流れだったから取り組み方も今までとは異なることになるからである

人生100年時代と言われる現在、そのうちの三分の一を消化していて、生きてる意味を考えると答えが見つからないので、目の前のことに全力で取り組んで成果を出すことで経験値を貯めていくRPG要素として捉えていて、現在の自分ではこれが限界だが、何か目標に向かって動くことは嫌いではないので着実と進んでいくのみ


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