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安田記念 最終結論

稍重ないしは稍重よりの重馬場となり、完全に香港馬の独壇場になると想定しています。そして買う馬も3頭のみです。

◎7.ロマンチックウォリアー

少し湿った良馬場となれば、そこはもうシャティンと言っても過言では無いんじゃないか?
調教でも併せ馬を楽々とちぎる、かなりいい動きを見せていて状態不安はないのかなと。

これは推測になるのですが、これほどの美しい戦績の馬がわざわざ戦績に傷をつけるリスクを背負ってまで勝てない戦いに挑んでくるはずはない。

叩きだって?このレベルの馬にそんなものはない。全力で勝ちに来ているはずだし、勝てる見込みがあって来ている。

このオッズでこの馬を買えるのならありがとうございますという感じ。
実力は圧倒的なので、アウェーということを加味しても最上位の評価になる。鞍上も世界トップクラスのマクドナルド騎手。日本馬でこの馬以上の実力を持つ馬はいない。枠も特に気にしていない感じなので、順当に実力を評価して本命に。

予想とは関係ないが、このレベルの馬が日本に競馬をしに来てくれることは素直に嬉しいし楽しみですね。

○15.ヴォイッジバブル

対抗も香港馬に。香港のオッズではロマンチックが2倍台、ヴォイッジバブルが3倍台と完全に2強オッズを形成。日本では15倍前後とかなりオッズに乖離が見られる。

ヴォイッジの陣営のコメントには、ロマンチックウォリアーしか見てないんだなと感じた。
日本馬を倒しにしたというよりロマンチックウォリアーを倒しに来たのだ。
そもそもロマンチックウォリアーが中距離馬なのに対して、この馬は生粋のマイル馬。
ロマンチックウォリアーの方が力はあるがこちらにも適性という面では逆転の芽がある。
この馬とまともに戦って勝てる日本馬、これまたいないのではないか。香港側からすると日本馬との格付けは済んだと言うことなのだろう。香港とのオッズ乖離が異常なのもあるが、ここは素直に実力を評価。

展開次第ではロマンチックウォリアーとの逆転もありうることも考慮したい。

▲10.ソウルラッシュ

そしてもう一頭はソウルラッシュ。

重馬場を味方につけるならこの馬。前走マイラーズカップでも馬場を味方につけて完璧な勝利。調教の動きも抜群で、今回こそはチャンスがあってもいいのではと思う。

しかしやはり、世界トップクラスの馬が来日するので、駆け引きも世界一流のものが求められる。そうなるとモレイラ騎手に全幅の信頼を置きたくなる。

湿った馬場を味方に付けられる、枠も絶好と言っていい、そして例年のように化け物(ソングラインやシュネルマイスター)がいない今回、香港馬に食らいつくならこの馬かなと。

しかし決め手に欠ける印象があり、頭まではないのではないかと考えてここまでの評価。

買い目

馬連流し
7→10.15 (資金配分)
ロマンチックウォリアーの連対は堅いと見て馬連の軸に。

馬単流し
15→7.10
ヴォイッジバブルがロマンチックウォリアーに逆転の芽があると考えてヴォイッジバブル頭の馬単を抑える。

ワイド流し
7→10.15(資金配分)
こちらは保険として。ロマンチックウォリアーが3着だったり、1,2着に想定外の馬が飛んできたりすることがあるかもしれない。

最大配当は
15→7→10決着で馬連馬単ワイド総取り。
まぁそんなに上手くいくことは無いでしょうけど… 少し期待してます

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