新・巌窟島~狂気攻略を目指して~
まいすです。
みなさん、トレハンに勤しんでいますか?
私はとても楽しく掘り続けています。
さて、タイトルにある通り巌窟島の攻略について書き連ねて行こうと思います。
『自動周回で受け取ってもいいけど、常時回るにはどうしたらいいかな』、みたいな人用の提案です。
巌窟島にいく理由として、いま需要があるのは恐らく魔力+35%の「冤罪+」と敵対で攻撃力が盛れる「復讐」なのかなと思います。
前者は魔法アタッカーにもサモナーにも魔力の高さが重要視されるからです。
後者は4章後半でテコ入れの入ったブレス攻撃に、魔力ではなく攻撃力を採用する場合に有用なアイテムです。
他にもあるかもしれませんが、トリッキーではなく高性能キャラを求める場合は恐らく2択です。
では、述べたいと思います。
その前に、アプデ前の鉄板攻略について軽く触れます。
基本コンセプトは、砂嵐によるスリップダメージです。
リバランスで地耐性を下げ、固定ダメージや即死ダメージ、呪いダメージでちょこちょこと稼ぎ、アタッカー以外は透明になってやり過ごします。アタッカーが倒れたら…隠れている他のメンバーがオートレイズ等で叩き起こし、馬車馬のように働かせるのです。
ただ仕様変更により、透明化がターンで解けるようになり、この残酷なアタック方法は、現在弱体化しております。
①巌窟島のうざさ
下手すれば、4章後半の一部のダンジョンを除き、ウザさの展覧会であり難易度が高いと思っています。そのウザさポイントを見ていきましょう。
鬼耐久のかばう部隊
ウィルモア
本ダンジョンのボスであるウィルモアは、ティッシュみたいな名前のくせに、高耐久・高ブロック・高耐性の3高野郎です。くたばれ。
攻撃が当たったと思ったらブロックされて、ブロックをすり抜けたらカウントが上がるうえ、反撃もしてきて、反撃が拡散され被害が拡大します。
ブラッドジュエリー
また、ザコ的であるブラッドジュエリーも高耐性で、ウィルモア以上にダメージが通りにくく、更にかばう、蘇生、リインカーネーション持ちで、そのしつこさガスレンジ周りの油の如し。
回復蘇生マン ドレッドプリースト
こいつは、せっかく蓄積したダメージを回復し、せっかく倒した敵を蘇生するやっかいな奴です。しゃがみ弱パンチみたいな奴です。
こいつの行動を阻害するために状態異常を叩き込もうとも、高耐性のためなかなか通らず、睡眠に至っては無効です。なのにオートレイズまで持っておりとてもウザいです。
倒れない事を美徳と思ってるヴォイドハート
かばうこそ持っていませんが、最後まで残りがちなヴォイドハートさん。倒しても倒しても自分で蘇生してきます。
何がウザいって、全滅させないと勝利にならないアルテスノートにおいて、倒しきれずに時間切れを狙ってくる狡猾さです。
強さの癖が強い本ダンジョンで、こそっと居るこいつの存在は、このダンジョンを製作中に運営陣が何かイライラしていたのでは無いかというぐらい、悪意が込められていると密かに思っています。
②キャラコンセプトに重要アイテムを添えて
巌窟島のウザさについて伝わりましたでしょうか。
攻略記事なので、ここからは切り崩して抜けることを述べていこうと思います。
アタッカーについて
本ダンジョン攻略に、アタッカーは2人欲しいです。装備のランクが低くとも確実性を期すために2人を推します。
アタッカー1
『不意打ち即死アタッカー』
種族は何でもいいんですが、ワーウルフがお手軽です。最低命中や攻撃回数が上がる一匹狼という種族スキルが大好きです。
メインジョブ:シーフ
反射ダメ対策のソフトタッチ、不意打ち採用、各盗むスキル採用、むしりとるの常時乱用のため、シーフメイン。
サブジョブ:ドリフター・フェンサー
ドリフターは、即死ダメージ向上の為、最低命中を上げたいので、称号「九九九」を使い無明の極みと合わせ技での採用。
フェンサーは、再行動を増やすためです。
フェンサー採用は所謂バッファとしていますので、毒を入れたいとか好きなことをするために他のジョブにしてもいいです。
最重要装備
これが言いたくてここまで書いてます。
「ミスティスティーラー」という腕装備アイテムをご存じでしょうか?
固有スキルとして「見えざる手」を持っています。
(某異世界生活の怠惰の大罪司教の話ではありません。脳が・・・・震える・・・・)
実はこのスキル、「盗むスキル」使用時、対象のブロック率-25%、回避-50%で命中計算を行っています。
さらっと書いてますが、ウザさ軽減マックスの値千金装備です。
ただし狂気でのドロップアイテムです。
狂気攻略しているのに、狂気での報酬かよ!という方もいるかもしれませんが、最悪無くてもクリアは出来ますので、以下の方法で入手してみてください。
(1)ミスティスティーラー無しで無理やり3回クリア
自動周回でのゲットを目指してください。
(2)肉球印の三色旗
課金アイテムですが、道中で出てくるミストスコーピオンからゲットしてすぐ帰宅して入手してみる。
戦い方
後のパーティコンセプトで詳しく語りますが、前述の通り攻撃に対して反撃をしてくる敵がいるため、その反撃でパーティが瓦解することも珍しくありません。
そのため、攻撃手段は出来るだけ絞り、反撃による攻撃(反撃で攻撃した場合、一部の状況を除き反撃されない)を主軸とするために不意打ち(シーフスキル)を採用。
直接の与ダメージを稼げるほどステを高くするのは難しいため(力でねじ伏せられる人は、そもそも読まなくていい)、即死でダメージを稼ぎます。
なぜここになって不意打ちが採用され、アプデ前はあまり採用されなかったか。これには新召喚スキル「七炎槍展開」が起因しています。
最大7体のサモンが出来る当スキル、その実、七炎槍たちは意外と攻撃を避けてくれることが多く、不意打ちが発動する機会が格段に増えたことに注目しました。
これをプレイヤーキャラで行おうとすると、回避タンクの採用になるのですが、残機の少なさ、装備のハードル、攻撃を食らった時の紙耐久・紙耐性、回避タンク自身の与ダメ能力の低さという現実があり、不採用と言わざるを得ません。
アタッカー2
『ターンアンデッド要員』
種族は装備枠の多さでヒューマンがいいと思います。
メインジョブ:なんでもいい。
正直、ターンアンデッドは誰でも習得できるのでなんでもいいです。強いて言うならビショップでオートレイズかな?
魔力と不死特効は出来るだけ高めてください。
サブジョブ:詩人・カースメイジ
詩人は、調和のメヌエット役です。アタッカー1が状態異常の攻撃を何度も叩き込むので、複数回当てることで上がってしまう耐性を下げるためだけに入れてます。
カースメイジは虚弱の呪言のために入れていますが、残りのキャラで「学者:レデュース」「薬師:免疫不能」も入れておきたいので、要相談です。誰がどの役をやってもいいです。
なんでターンアンデッド?
と思いますよね。ターンアンデッドの説明文にはこうあります。
「倒した対象が「不死族」または「屍状態」のとき、対象の「蘇生」が発動しなくなる。」
前述のウザい4体の敵のうち、3体(ブラッドジュエリー・ドレッドプリースト・ヴォイドハート)は実は、不死族なんですね。知ってました?
私はつい最近知りました。
つまり、生き返ってこないし、無属性のターンアンデッドなら、ダメージが通り、こいつらのウザさは1/10ぐらいになるんです。
実際にターンアンデッドが役に立ち始めるのは、ウィルモアが倒れた後か、ウィルモアが暗闇等の「かばう」使用不可能状態の時です。
装備を突き詰めればもっとダメージが出るのでしょうが、概ね100k~200kほどのダメージが出せます。
③他メンバーコンセプトについて
アタッカー1.2の役割についてお読み頂きました。
残りのパーティーメンバーのコンセプトは以下の通りです。
デバッファー
「学者:レデュース」or「薬師:免疫不応」
かつ、
マシーナリーによる「オイル」「ブレードトラップによるエレメンタルリバランス」。
七炎槍の攻撃属性は「火」です。なので、少しでも七炎槍の与ダメを上げるために、他の属性を当てて抵抗値をリバランスします。
攻撃を当てるときには、「命中」「反撃対策」が必要になりますが、一気に解決してくれるのが「トラップ」です。良く当たるし、反撃もされません。
また、マシーナリーには「オイル」というスキルもあり、さらに火抵抗を下げることが可能になります。
サモナー1.2
基本的にはほぼ同じ構成でいいですし、1人でもかまいませんが、2人のほうが倒す速度が早いと思います。当然二人とも、七炎槍を展開できるようにしてください。
注意点としては、片方にエレメンタリスト、片方にアタッカーとデバッファーに入れなかった状態異常抵抗を下げるスキルをもつジョブを入れることです。
先に、カースメイジ・学者を入れていれば薬師を入れてください。
エレメンタリストは、デバッファー同様、エレメンタルウィークネスで、属性抵抗を下げるために入れてください。
まぁ、無くても大丈夫です。
以上のようなパーティ構成になります。
端的に纏めると以下のようになります。
①即死不意打ち アタッカー
②ターンアンデッド デバッファー
③Eリバランス トラップデバッファー
④サモナー兼 デバッファー1
⑤サモナー兼 デバッファー2
戦い方は、
①デバッファー達で即死への抵抗を下げる
②サモンによるタンク兼ちょいアタッカーを大量召喚
③不死系の敵をターンアンデッドで永遠に黙らせる
④ついでに色んなデバフをちょこちょこいれてdpsを上げる
装備の質はそれほど問われないと思います。私は持っていたものだけで組みましたので、貯蓄を食いつぶしていますが、コンセプトさえ守れば行けると思います。
これは粗削りなので、本コンセプトをベースにどんどん改造して、もっと高効率の組み合わせを公開してください。
是非真似させて貰います。
では、また。
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