関節の違和感、朝の手のこわばりから始まった

関節リウマチを発症したのは、約5年前の29歳から。

始まりは、ちょっとした違和感からでした。

なんとなく、指が動かしにくい、物をよく落とすようになった、指がピンと伸びない。

そんな症状は、1日ずっと続くわけではなく、時間によって、日によって、痛みがあったり、なかったり。

気まぐれなその違和感は、時々ふいにやってくるだけで、最初は、腱鞘炎かな?、疲れてるだけかな?と、あまり重要視していませんでした。

そんなこんなで過ごしてるうちに、朝起きてからの手の違和感がだんだん強くなってきました。

「手がこわばる」という表現、これよく使われますが、まさにその通り。

イメージとしては、指に木工用ボンドを塗り固めて、指を動かそうとしても動かないような状態。

指を広げようとしても痛くて動かない。

反対側の手を使って、指を一本一本、ほぐしながら伸ばさないと、手を広げられない状態になることもありました。

これは何かがおかしい、とさすがに気がつき、(遅い。笑)、すぐさまネットで「手のこわばり 原因」で調べました。

その時に出てきたのが「関節リウマチ」です。

他にも、腱鞘炎、ばね指などなど、疑われる原因が出てきましたが、症状の説明の中で一番近いと思ったのが「関節リウマチ」でした。

リウマチって聞くと、「お年寄りがなる病気で、自分には関係がない」と思っていたので、症状が近いものの、「まさか自分は違うだろう」と高をくくってました。

とはいえ、痛みが強くなって、生活に支障が出てきたので、念のために病院へ行くことに。

自宅から近くのリウマチも見てくれる、整形外科に行くことにしました。

つづく



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