ミカリュスと海の幸

Miccalus s'est régalée des langoustines
et des crabes
chez les parents de grand nounours en Bretagne.
Elle était très heureuse car ils étaient délicieux.

ミカリュスは、ブルターニュのグランヌヌスのパパとママの
おうちで、かにとえびをごちそうになりました。
とってもおいしくて、ミカリュスはすごくしあわせでした。

グランヌヌスは、私とつきあうことになって、初めての夏のバカンスで彼の両親の別荘に連れて行ってくれました。

彼の両親は、両手を広げて迎えてくれて、今では自分の娘のように大切にしてくれています。

後で聞いたのですが、真面目で慎重な彼が、こんなに早く彼女を連れてきたことに、彼の両親は驚いていたそうです。

でも、私といるときの彼の幸せそうな表情や、愛情あふれる仕草を見て、息子がこんなに夢中になる女性ならきっと間違いないと思ってくれたとのことでした。

それ以来、ブルターニュは私の故郷になりました。

私たちが訪れるたびに、グランヌヌスパパが、港で漁師さんから新鮮な大きな蟹を買ってきてくれて、グランヌヌスママンの手作りのマヨネーズをたっぷりつけていただきます。

１０歳近く年上でしかも子持ちの私を、そのまま受け入れてくれて、孫の顔も見せれないのに何も言わずに優しくしてくれる義両親には、感謝の気持ちしかありません。