物質文明から精神文明へスムーズに移行していくために磨いておきたいこと

物質文明が終焉を迎え、これから本格的な精神文明が始まります。

なので外側をいくら飾り立てても、中身が魅力的でない限り、同じような魅力的な内面を持った人とのご縁は遠くなるばかりになっていきます。

今までの夜の時代、支配の時代、勝ち組負け組というような競争の時代は終わり、これからは昼の時代と言われる、それぞれの本質が表に出てくる時代に移り変わっていっているのです。

私は個人的に月の時代から太陽の時代への変革期と捉えています。

何かによって輝く月の時代から、自分の内側から発光する光で自分で自分を照らしていく太陽の時代がやってくるのです。

なので、学歴や肩書がいかに素晴らしくとも、中身が伴わないものは、生き残っていくことができません。

夜の時代の残り滓のような空気感の中で、なんとか逃げ切る人、逃げ切ろうとする人はいますが、人々の意識が物質主義から精神主義に変わっていきますので、遅かれ早かれ、行き詰まっていくことになります。

良い学歴や肩書が悪いと言っているのではありません。ただ、それだけにしがみついて、内側の人間性を磨いていかないと、精神的に豊かに決して暮らしていけないということなのです。

物質文明から精神文明へスムーズに移行していくために磨いておきたいことは、精神性の向上しかありません。

自分のことだけでなく、地球全体のことを考えて行動できる人は、ますます宇宙から守られて、幸福に豊かになっていくでしょう。

反対に、私利私欲で、人類も含めた地球を破壊し続けている人たちは、物質面では非常に豊かで成功者に見えるかもしれませんが、これからどんどん波動上昇していく地球と周波数が合わず、淘汰されていくでしょう。