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声のプロが教える!話し方上達のテクニック

どうも!ボイストレーナーみかです。
「話上手になるための"マネ"のテクニック」
についてお伝えいたします。

前回に引き続き"マネ"(学ぶ≒マネぶ)の話題です。

声の高低を意識する

話し方の上達には、
上手な人をマネることが効果的です。
今回は、声の高低に注目します。

例として、Voicyパーソナリティーとしても大人気の
伝え方研究家のはるゆきさんの話し方を分析してみます。

はるゆきさん冒頭の挨拶の特徴:

  1. 冒頭は少し高めの声で入る

  2. 文の終わりに向けて声が下がる

  3. 語尾の処理が丁寧

実践:話し方をマネする

「安心してください。あなたの思いは伝わります。」

  • 「安心して」:高めの声で

  • 「ください」:少し下げる

  • 「あなたの思いは」:さらに下げる

  • 「伝わります」:語尾で親しみやすさを

この抑揚をつけることで、
信頼感と親近感が生まれます。

なぜ声の高低が大切か?

  1. メリハリが生まれる

  2. 聞き手の集中力が保てる

  3. 話者の感情が伝わりやすくなる

完璧にマネる必要はありません。
大まかな高低の変化を意識するだけで十分です。

一度、はるゆきさんの声に合わせて話してみてください。
目で読んでいるだけでは分からないことに
たくさん気づけるうえに、話し方テクニックを学べ(マネべ)ます。

実践のポイント

  1. お気に入りの話者を見つける

  2. その人の声の高低変化を観察する

  3. 自分なりにマネする

  4. (ちょっと抵抗あるとは思いますが)録音して聞き比べる

録音音源を聞くと、めちゃくちゃたくさんの気付きがあるので
めっっっっっっっちゃおすすめです。

録音イヤだなーと思う気持ち
…わかります。
が、そのうち慣れます。笑
得られるものの方が多いのでぜひとも!

AIを仲間にする

AIを使った効率的な方法はこちらでご紹介しています。

まとめ

声の高低を意識することで、
話し方がグッと良くなります。

日常会話や仕事のプレゼンなど、
様々な場面で活用できるスキルです。

ぜひ、お試しください。

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