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切り替えのカギ

先日、園へお迎えに行った帰りの事。
モヤモヤとイライラが混じった何かが私の中に渦巻いていて、心が少し荒れていました。
子供達と話していても、子供は悪くないのにイライラしていまって、これではいけない!と思っていました。

切り替えたい時

母になってから、気持ちをコントロールするのが難しい時が増えました。
どこに対してのイライラなのかも分からないまま、ただ腹を立てる。
その波がら逃げられなくて、子供にも不機嫌がうつる。
特に多かったのは、朝の支度が遅くて、仕事に遅れそうで不安な時。
園までの自転車では不穏な空気が溢れていました。

そんな日々が続いた時に、自転車をこぎながら歌ったら気持ちを切り替えられました。
子供と一緒に歌うので、周りの目は気になるようで気になりませんw

この発見をしてから、園に預けたときの「いってらっしゃい」が毎回笑顔で言えるようになりました。

引きずるタイプ

私は引きずります。
「あーしておけばよかった。」
「あれしなければよかったかな。」
過去は変えられない事は分かっているのに、引きずります。

怒りも同じように引きずるので、怒る問題が終わってもイライラが続いてしまいます。

だからこそ、私には切り替えるカギが必要でした。

子供と熱唱

こりゃまずいなと思う時には、自転車をこぎながら「なにか歌って」とおねだりをしますw

先日は、鬼滅の刃の「炎」を歌いだしたので、
「ごめんw元気が出る曲がいい」とわがままを言うと、
「いいの思いついた!」と言って、
もーしー自信をなーくして♪くーじーけそうになーったら♪いい事だけいい事だけ思い出せ♪とアンパンマンの歌を歌ってくれました。
良い曲なんです、これ。
「アンパンマンは君さ~元気をだして~♪」というフレーズから、この曲を選んでくれたようで、めっちゃいいやん!元気出る!と言って、夕方の町を熱唱して帰りましたw
その後も熱唱は続き、鬼滅の刃の「紅蓮華」、弱虫ペダルの「ひーめひめ♪大好き姫♪」(知ってますか?w)など、たくさん歌いました。

この日の周りの目はすごかったw
そりゃ、自転車こぎながらあんだけ大きな声で歌っている親子はなかなかいないと思いますw
5歳と3歳の母である特権を生かして、歌いたおしましたw

切り替えるカギ

私にとってそれは歌です。
呼吸に声を乗せて歌うと気持ちがいいし、自分の中に滞っていた「何か」を呼吸と声と共に、外に出せる気がするのです。

歌が上手いとか下手とか、そんなのはあまり関係なくて、ただただスッキリします。

物に溢れかえった部屋の断捨離をして、スッキリするような気持ち。
余りものを使い切った冷蔵庫を見たときの感じ。
…これに関しては私、どちらもあまり経験はありませんがw

私はボーカルトレーナーでもあるので、呼吸に声を乗せるという意識が強いというのも理由のひとつかもしれません。
子供と一緒に歌えるのもありがたい要素だと思います。
誰かと一緒に歌うのは、シンプルに楽しい。
声が重なるのは嬉しい。

あなたのカギは?

運動?お風呂?読書?掃除?料理?おしゃべり?

もしかしたら、そのカギはあなたが好きな事なのかも。
その「好き」を伸ばすことに使う時間が多くとれると、自分の気持ちをコントロールしやすくなるかもしれません。

あなたのカギは何ですか?

#ありたい自分をみつけるマガジン
#人生を一歩豊かにする私の取り組み

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