2020 9月26日の夢 九州滞在

今日の夢は、突然の依頼により仕事で九州に1ヶ月滞在しろと言われた所から。

「ファーwww駅メモのゾンサガコラボやれるやんwww観光し放題ワロスwww」と二つ返事で了承し現地へ飛んだ俺。滞在する家は現地で中身見て決めて良いとの事で、滞在候補3物件のうち最初の1件目にたどり着く。
敷地内からして植物と雑草と粗大ゴミにまみれた古家なアパート。立て付けの悪い引き戸を開けて中に入ると、放置された生活家電とゴミの山。奥にはテープで補強されまくった仏壇までもが残されていた。明らかに訳あり物件でしょここ!

1件目は即却下し、2件目を目指し地図を片手に荷物を引いての徒歩移動する。大きな国道、横断歩道橋もなく向こう側へ渡るのも苦労した。地元民はコツとか知ってるのだろうか。
いくつか進むと商店街が現れる。中にはむき出しのゲームセンターがあって、古めかしいクレーンゲームが懐かしいあのBGMを流していそうだった。遊ぶ子供はいない。
また暫く進み、目に現れたフェンスに括り付けられた住所があったので、目的地と照らし合わせた。
歩き始める前に目に入ったのはフェンスの向こう側。入り口は紐で何重にも仕切られ、人の気配が感じられない「病院」とかかれた建物。
2件目の住所は、この病院のすぐ隣だった。見た目は綺麗なマンションだったのだが、足はまた遠く離れた3件目へと向かった。

夜になり、居酒屋で何故かいた知り合い(行きつけのお店の店員の顔をしていた)が店をやると言うので「落ち着いたらバイトやらせて」と言って店を出た。
暗い夜道を歩いていると、街灯の元褌一丁でソシャゲやってる親父(この親父も知り合いの顔をしていて、現実は昔の職場のムカつく上司)がいた。この元上司は俺に気が付くと「道に迷ったか?」と聞いてきた。
気が付くと自分も褌一丁になってた。猛烈に風呂に入りたくなった気がした。
「そんなことはない」と返して進む事にした。親父はそれ以上何も言わず、俺はまた暫くこの住宅街を進んでいった。

突き当たりを曲がったら商店街が現れた。見覚えがある。夜なので明かりも無く、やはり見覚えがあるクレーンゲームが電源を切られ静かに佇んでいた。やはり遊ぶ子供のいない、通路に剥き出されたゲームセンターの前を通り抜けて進むと、やはり先程の封鎖された病院の前にたどり着いた。明かりは付いてなかったような気がする。3件目を目指していたハズのに。

ここに来て初めて、俺はスーツとYシャツを忘れてきた事に気付いた。こんなところでも仕事で来たのだ。現地調達しなければ。明日出勤なのに現地調達してる時間ある?あれ?そもそも出勤時間は?後はお金!そういえば所持金2000円だった!どーすんのこれ!!!?

といった所で目が覚めました。九州に何のイメージ抱いているんですかね僕は。

終わり

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