クリソベリルが圧倒的な人気になると思いますが、前哨戦を勝った馬のなかでも、チャンピオンズカップでは危険な人気馬を取り上げます。
レースは中京1800mで行われるわけですが、過去の連に絡んだ馬を見ても分かる通りタフなコースで、1600m中心に使われて連帯している馬には厳しいと思います。
アルクトス、サンライズノヴァ、モズアスコット(それほど人気しないかも)は1600mまでの距離なら買えますが、1800mになるとパフォーマンスがかなり下がります。
アルクトス
1600mの前走レコード勝ち、フェブラリーSではスタミナ面での不安が露呈しています。
今回は求められる適性が違いすぎます。
サンライズノヴァ
前走の勝ち方が大外からの追い込みで、同じような競馬は中京1800mでは効かないことが、過去のレースを見ても明らか。
枠番の発表はまだですが、終始外を回す競馬になる可能性はかなり高いです。
モズアスコット
フェブラリーSを勝っていますが、やはり1600m、1400m中心に活躍する馬だと思い、今回は距離が持たないと思います。
チャンピオンズカップでは、しっかり距離に目を向けて予想することをオススメします。
以上、チャンピオンズカップの危険な人気馬でした。
