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12月7日トークテーマ『在学中に政治家を志したワケ』

2024年12月7日(土)トークテーマ『在学中に政治家を志したワケ』
ゲストスピーカー:原田 亮(職業:政治家)

大阪大学 豊中キャンパスの近くで、MIBU SANCIという学生向けの下宿の管理人を夫婦でしている。ここは、わたしたちの友人・知人が遊びに来て「面白い大人」と「学生」が出会える、ちょっと変わったシェアハウスである。

大学時代の先輩である原田さんが、第19代 箕面市長になった。
原田さんは25歳で箕面市議会議員選挙に出馬し、全国最年少で当選した。その後、大阪府議会議員になり、自由民主党の府議団幹事長になり(※現在は無所属)、どんどんかっこいい大人になっていった。

原田 亮 / Ryo Harada
第19代 箕面市長。1986年大阪生まれ。大阪大学法学部法学科 卒業後、箕面市議会議員1期、大阪府議会議員2期を務め、2024年8月から現職。「ワクワクする箕面の明日へ!」をコンセプトに掲げ、まちづくりに励んでいる。

原田さんは学生時代から天才的にリーダーシップのある人だった。特に印象に残っているのは2011年の東日本大震災の時。発災後すぐに仲間を集めて被災地支援団体をつくり、何度も現地へボランティアに行っていた。原田さんが卒業後も団体は引き継がれ、数年に渡り活動を続けていた。

そんな原田さんが市議選に立候補する!ということで在学中の私たち後輩は皆で手伝いにいった。当時は声を枯らし真っ黒に日焼けしながら選挙運動をする原田さんを見て、めっちゃ頑張っててすごいなぁと思っていた。でもただそれだけで、その原動力を尋ねることはなかった。

大学生だった私は、正直なところ、政治になんの興味もなかった。
建築学科で勉強していて、「みんなが楽しく過ごせるまちをつくる」「色々な立場の人が居心地良い場所をつくる」ことを一所懸命考えていたが、それらが政治の影響を受けていると気づきだしたのは社会人になってからだった。

「市長と語る会」で市民とランチトークをする原田さん。市民の声を直接聞ける機会を大切にしている。

自分が子どもを持つ立場になって、より政治を自分と強く関係するものとして認識し「もっとこうして欲しい!」「こういう人に政治家になって欲しい!」と思うようになった。

話が逸れたが、原田さんはなぜ若くして政治に興味を持ったのだろう?わたし同様、多くの学生は卒業したら就職するのが普通だろう。在学中から政治家を志したきっかけはなんだったのだろう?

大人になった今、聞いてみたいことがたくさんある。

市長としての公務で超ご多忙のところ、我が家に来てくれることになったので、ぜひ原田さんに会いに来てほしい。きっとパワーをもらえると思う。政治に興味がない学生さんも、原田さんに会ったら政治を身近に感じられるようになるかもしれない。


文:MIBU SANCI の妻の方


<日時> 2024年12月7日(土) 10:00〜(9:45〜開場)
<場所> MIBU SANCI
<住所> 豊中市内の集落 ※阪大豊中キャンパスから徒歩10分
<料金> 無料
<条件> 大阪大学の学生 or 市長の話を直に聞いてみたい学生 or 市政・まちづくりに興味のある学生
<主催> MIBU SANCI管理人

<お問合せ> 
e-mail:mibu.sanci@gmail.com
Instagram:@mibusanci
※参加ご希望の方は上記よりご連絡ください。詳細住所をお知らせします。

<備考>
感染症予防対策として以下の対応を行います。皆様のご理解とご協力をお願いいたします。
◆熱がある方・体調のすぐれない方のご参加はご遠慮ください。
◆入場の際は手洗い・うがいをお願いします。
◆空気の流れを作るため会場の窓は開けっ放しにします。
◆会場内での食事はご遠慮ください。
◆その他主催者の指示に従い感染症予防にご協力をお願いします。

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