【18禁カレーを食べるときマニュアル】
●はじめに
イサナさんが18禁カレーを食べるとき注意した方がいいかもしれない点を書き出してみました。
おすすめですので参考までに。
●食べる前、準備
牛乳や飲むヨーグルト、ヤクルトなどの乳製品を必ず用意すること
これらは胃の粘膜や口の中を痛みから5ダメージくらい守ってくれます。たかが5ダメージ、されど5ダメージです。
お腹は必ず空かせておくこと
たかがカレー一杯と侮るなかれ。牛乳で腹が膨らむこと間違いなしなので、お覚悟を。
飲むヨーグルトを食べる直前に飲んでおくこと
胃に穴をあけないためのはじめの一歩。ただし、食べ始めてからは唾液の分泌を必要以上に誘ってしまい、気分が悪くなる可能性があるので、食中直後には遠慮しておいた方がよいです。
ご飯は少なめ&ぬるめにしておくこと
ごはんが熱いと辛みが発現してくる二三口目で食道を熱した鉄球が落ちていきます。拷問でした。少なめなのは単純にお腹の空き具合を考慮してです。
●食べるとき、覚悟
できるだけ一気に、しかし、辛みのキャパを見ながら食べること
辛みがヤバいので一気に食べてしまわないと口がエンドレスに辛くなってしまいます。地獄です。限界がきて休憩をとるなら、お口の痛みはそう簡単に引かないので、諦めて少しだけにしておきましょう。休憩の間飲み物が手放せませんが、ここで痛みを抑えようと飲み過ぎてしまうと、お腹がいっぱいになってしまいます。気をつけましょう。
ギブアップする勇気を持つこと
前提として、18禁カレーはおよそ人が食べて良いものではありません。カレーの味がするだけの危険物なので、もし、食べ物は粗末にしてはいけない、という美徳を持ち合わせているのなら、それは適応されない、とお考え下さい。体が健康に明日を迎えられることだけを考えてあげてください。
●食べた後、忍耐
食べ終わったらお皿は水につけておくこと
すぐ手洗いすると手が辛み成分で荒れます。荒れました。必ず少しつけおいてから大量の水で流して洗うようにしてください。
食べた後はお酒には手を伸ばさないこと
めちゃくちゃ臓器にしみて痛いので死にます。度数の高いお酒は痛かったです。やめましょう。
みぞおち辺りから広がる痛みに耐えること
食べている途中からみぞおちにパンチを食らったような痛みがしだします。変な汗も出てきます。我慢して完食しても、その痛みは長く続き広がりだします。具体的には翌日トイレに行くまで、痛いのに気付くレベルの痛みが来ます。それ以降は気づかない痛みが、内臓のダメージから、腹下し、急な眠気、咳などを引き起こすかもしれません。私はそうなりました。覚悟しておいてください。
朝起きた後のおしっこに注意すること
痛み成分は一晩かけて体に吸収され、それを体外に排出しようと体は頑張ります。その結果、おしっこという予想もしなかった方向から再び痛みを感じることになるので、くれぐれも朝尿道が痛くなることは知っておいてください。ただ、おしっことして出てしまえば、おしりの炎上は大きく抑えられるので、前日飲めるときにお水を必ず飲んで下さい。
積極的に乳酸菌飲料を飲むこと
翌日以降、辛みで腸内細菌が死滅していたらしく、お腹の調子がよくありませんでした。R-1やヤクルト等、必ず数日にわたってとるようにしてください。
●最後に
いろいろ書き連ねてみましたが、最低限、体に異変を感じたときはすぐさま中止する勇気を持ち、翌日以降の健康、故郷に残された家族を想って挑戦してみてください。私からは以上です。イサナさんの18禁カレーチャレンジに幸多からんことを。
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