減価償却費の額は大きい方がいいの?

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今日の日記🌸

減価償却費とは何かというと
例えば車を新築100万で買ったとして普通自動車の耐用年数は6年です。
100万÷6年=約17万 年に17万の価値が落ちるというイメージです。
耐用年数…時間が経つと価値が落ちていくような資産。家や車など

車は時間が経つと価値が落ちる資産。
この場合年に17万円分資産価値を使っている(償却している)=年17万を経費として扱える
ということになります。
これは維持費などの経費とは異なります。
形のない、実質負担のない経費というところです。

ただ、6年立って本当に車が使えないくらい価値が落ちるかというとそうではないですよね。
10年以上同じ車に乗ってる人だっています。

あくまで耐用年数は一つの指標。減価償却費はその指標である耐用年数に基づいています。

上記の文をしっかりと理解できたらなんとなく減価償却費の額が大きい方がいいのかわかってきたかと思います。

節税のために減価償却を短く大きくするという考えがあります。
それはいったいなにかというと、

一言で言うと中古を買うということです。

2年前のモデルの中古車を100万で買ったとして
耐用年数6年-2年=4年 その車の耐用年数は4年となります。
購入額100万÷4年=25万 年に25万価値が落ちるというイメージです。

なので年25万経費として計上できるということです。

節税を考えている方には旨味のある条件かと思いますが、

経費として扱えるからなんなの?
それの何がいいの?

という疑問が出てくる方もいると思います。

上記の例で言うと新車の場合年17万を、
中古車の場合年25万を経費として扱える=経費計上できる

ということになります。

雑費を経費計上をできるという点と、
経費計上できる額が大きい方が課される税金の額が下がるので
税金を節約する(節税)ことができます。

初めて減価償却という言葉を聞いた方には少し難しい内容になってしまったかもしれません。

もうすぐ3月に入りますね。
時間があっという間に過ぎていきます💦

転職をして最近ようやくお休みの日に友人と時間を作れる気持ちの余裕が出てきました。
3月3日の雛祭りに親友の娘にプレゼントする特大のぬいぐるみを昨日ネットで購入したので
渡せる日を楽しみに過ごしています😊

小学校に上がる時は私がランドセルを買ってあげると言ったら、
親友からシマウマのリアルファーで作られた100万円のランドセルの写真が送られてきました。
もちろん却下です😂

今の小学生はそもそもランドセルを使っているのかどうかも疑問です。。

今日は金曜ですね、みなさんお疲れ様でした!
週末楽しんでくださいね🌸

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