仕事の電話対応で罵倒された話

こんにちは。Miaです(^O^)
梅雨入りしましたね。雨も嫌ですが、暑いのはもっと嫌だ！
と思う今日このごろです。

数日前に起こった出来事についてお話します。
仕事でBtoCの電話対応をすることがあり、
ごく稀に対応に困るお客さんがいるのですが、
今回は今まで６年間同じ部署で勤めて来た中で
一番ひどかったのです…

身バレが怖いので、詳しい内容は書きませんが、
特におかしな対応はしていなかったのに、
「あなたバカなの？」と何回も罵倒されました。
早々に電話を切りたい一心で謝り倒しましたが、
揚げ足を取られまくり、今思い出しても
頭に来ることを言われました。
最終的には「不愉快だから切るわ」と言われ、
切られたのですが、つらい時間でした。

コールセンターのお仕事とかではないので、
こんなときにどのような対応をしたら良いのか
学んでおらず、どうするのが正解？だったのかなあ
と思います。確かに他の会社と比べて電話対応が
ゆるいという自覚はあるのですが（笑）、それにしても
あのようにキレ散らかされるほどの対応はしていない
と思います… 

この件を母に話したところ、
母はスーパーの清掃のパートをしているので、
こんなことは何回も経験しているそうで、極めて冷静でした（笑）
一回はスーパーの外で２時間くらい怒られたそうです。
店長も一緒に対応してくれて、「何も気にしないでいいですよ」
と言ってくれたそうですが、その時ちょうど父が倒れて落ち込んでた
ということもあり、泣いてしまったそうです。
やっぱりこういう目に合うといくつになっても
泣いちゃうよなあと思いました（笑）

私の場合は電話でしたし、時間的には１０分かそこらだったと
思うのですが、それでもつらかったです。
心を無にして、相手を落ち着かせるためだけに謝り続けましたが、
もしこういう人が自分の上司だったり、ましてや身内だったりして、
怒られ続けたら、精神的に疲弊してしまうなあと思いました。

この電話の後、落ち込むというか疲れていたら、
上司が飲みに連れていってくれました。
甘やかされています（笑）
おかげさまで元気になりました。

その後、帰りの電車でも最近のマイブームである
コウペンちゃんを見て、「がんばっててえら～い」
と自分の中のコウペンちゃんに褒めてもらうなどして
気力を回復しました（笑）

今回の件で感じたのは、「年を取っても謙虚な自分でいたい」
ということです。母に、自分がお年寄りになったときに、
今回の電話の人みたいになったらどうしようと話したら、
「そういう人はきっと昔から人のことが許せないたちなんだよ」
と言われ、確かにそうかもしれないと思いました。
もちろん認知症などで、性格が激変してしまうこともある
ということは認識していますが、自分でコントロールできるうちは
謙虚に生きて、良い年の取り方をしたいものです。