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副業/兼業コーチ オンラインサミットからの気づき

[ 集客の話・自分は誰の力になりたいのか#6 ]

先日のオンラインサミットにおいて、「副業」=「コーチング」という視点があった自分に出会いました。そして、なぜかその先に「コーチとして本領を発揮するには、いつか、コーチングで生計を立てなければならない」みたいな視点もどこかにあった気がします。
それは一重に、私が出会えた「コーチング」に対してとても敬愛の念を抱いているということが基盤となっていますが、同時に「それにとらわれすぎなくてもいいんだ!」という気付きがありました。

そう、今や「本業も副業もごちゃまぜ!」という自分がいます。
自分の半生をかけて積み上げてきたキャリアという外向きの役割も大事にしたい。
もちろん、自分自身の内側から溢れてくる想いも大切にしたい。
「副業は、本業とシナジーさせたい」というのが私の最後の言葉でした。

コーチングを始めてから出会えた素晴らしい仲間たちにも、それぞれ自分のフィールドで積み上げてきた素晴らしい経験があります。その本業に120%コミットしてきたからこそ、自分の内なる想いへの気づきがあり、今があるのではないだろうか?という確信もあります。

コーチングという側面だけではなく、一人ひとりの外側の経験(キャリアや本業)をもお互いに開示し、シェアし、今、直面しているこの経済危機に少しでも貢献できるように共に動いていきたいと感じているのが今の私です。

コロナウィルスと原油価格に起因する世界的な株価の下落が続き、経済損失が今までの人生で経験した中でトップを争うぐらいの恐慌状態に陥るかもしれないという恐れのなか、私の中に出てきている大きな問いがひとつ。「いま、そんな世界的な経済危機の中、私になにができる?」

そこでもう一度サミットのブレークアウトで語られた「副業の可能性」が思い出されます。
「副業=軽やかに動ける」「本業=重い」という視点から、本当に副業とは可能性で溢れていると感じたのです。

[副業のもつ視点]
1. 軽やかに動ける!
2. 自分がどこに「面白さ」や「楽しさ」「生き生きする」の矢印を向けているかわかりやすい
3. どんなことができるのか、誰の力になりたいのかの問いを自分に向けられる

3.11 を乗り越えた時は、物理的環境とか、ネットリテラシーとか、そういったもので社会に何が貢献できたか?でした。
そして今、低迷する「経済」や「消費」に対して何ができるんだろう?に対して、「副業でなにかやってみる!」という軽やかさが出てきたらいいんじゃないか!って感じています。

人と人との縁も繋ぎ、ビジネスも紡いでいき、生き生きとした表情で「面白そう!」にチャレンジできる人がひとりでも増えますように。という願いを込めて、そういった方々の為に私が力になれることがひとつでもあるといいなと思っています。

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