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シャンプーと水。水とシャンプー。

只今、絶賛一時帰国中のパラサイトニートことサハラ砂漠です。

フィリピンとオーストラリアに滞在して、何が一番嫌だったかというと、髪の毛がバッサバサのギッシギシになることでした。フィリピンは、硬水だけど、そもそも水が汚いので、今回はオーストラリアでの髪の毛を。

(だけど、面倒くさいので、専門的なことは書きません。それに、別にそれに精通しているわけでもないので、面倒くさいことは一切なしです。水の違いについて気になったらググってください。便利な時代ですね、ね。)



よく、その国のシャンプーを使えって言うじゃないですか。私も一応それに倣って、その国の私にとって割と高め($10以上)でレビュー良きなシャンプーを使っています。だけど、洗い上がりはギシギシ、ドライヤー後はバサバサ。ヘアケアオイルトリートメント使っても、所詮、オイルはオイル。髪の毛の表面だけしかコーティングしてくれないので、翌日のシャワー時に洗い流され、またギシギシバサバサになります。

なので、打開策として「それじゃあ....」と、日本で愛用しているシャンプーを使ってみました。

フケ。

ギシバサ againどころじゃなく、フケまで出てきやがりました。はっきり言って不快感MAX。まるで私がちゃんと頭を洗えてないみたいな仕打ちをしてくれました(水質の変化に翻弄され実情洗えてないみたいなもん)。で、同じ地域に滞在している同じ国のプロに聞いてみました。ググった結果と同じことを言われました。為す術なし。

フケが出るよりかは、ギシギシバサバサと付き合った方が良いと感じたので、日本のシャンプーはスーツケースに封印しました(この作業をリビングの端でやっていたら、シェアメイトに「え?!家出て行くの?!」って勝手に驚かれた)。

この時は、「こっちのシャンプーに慣れたら、髪質が改善するかな〜。」なんて、まだ前向きでした。しかし、その後も全く改善せず、抜け毛が増えただけ。羅生門の老婆に私の抜け毛をあげたい程。

バサバサのまま日本に帰国。現在、私の髪の毛はサラサラのキューティクルクルクルです。ただ、使っているシャンプーは、豪滞在時と同じ物です。あえて同じ物を使っています。そして、硬水地域の豪のシャンプーなのに、軟水地域の日本で能力を発揮してくれています。「水が違えば、使っている物が外国産でもこうもちがうのけ?!」と、たびたび怒りを覚えます。


おわり

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