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転職の仕方についての本を読んで

わんこの散歩は素朴な時間でいいです。

さて、

↓転職の本よみました。

ページ数 240p、2023年4月29日出版

副業の本がたくさんありますが、
この本の筆者は、副業ではなく、転職派になります。

現状の仕事の悩みを解決するには、同じ業界 同じ業種での転職ではなく、年収アップできる所(業界)へ向かっていくことが大事(ちょっとずつスライドしていく=ちょいスラ)

休日日数、年収、仕事のやりがい、社内の人間関係・居心地の良さ・ぬくもりなど、

そういった悩みのタネを解決できるのは、今より年収がいい会社なのであるとのことです。

付け加えて、著者の講演の記事がありました。本に書いてないことがのってました。

↑この記事の内容

大転職時代の今は国も転職を支援している
「リスキリングを通じたキャリアアップ支援事業」で「33万人を転職させる」ことを目標としている。

 感想)ちょっと〜、オレにも声かけてくれよ〜🤤

「成長産業に人を移動させていこう」としている
デジタル人材になるために、足りないスキルをリスキリングさせることによって、成長産業に労働移動させようとしている。

 感想)たのむよ〜🤤、オレでもデジタル人材になれるの〜?

・石の上にも三年は昭和の考え方
しかし、守破離の守(基礎)は大事。

といったことが書かれていました。

アンド

■ 筆者の言う、捨てた方がいいという考え方

 ・年収が下がっても希望の仕事に就きたい 

 ・一貫したキャリアを積みたい

↓ 記事あります。

また、
転職し入社する段階で、年収を上げておくべきである、
とのことでした。

その会社に入ってから、年収を上げるつもりでいても、自分を評価してくれるかどうかは、
会社次第、保証がない、とのことです。

筆者はあまり堅苦しい人ではありません。

20年間で10回 転職されているそうです。
1ヶ月や 3ヶ月でやめた会社もあるそうです。

筆者はキャリアコンサルタントとして、転職希望者の支援を行っています。

物言いはサバサバしてます。

「キャリアビジョン、キャリアデザイン、キャリアプランといった10年先のキャリアなど自分で設計していこう、というそういったことは全て忘れてください」

「転職はあくまで現状打破の一手段。
これからの人生を決定づけるものではない」

「誰が10年後の自分の姿を思い描いたり、10年前にたてた計画通りに人生を送れているであろうか」

「人生100年時代だとしたら、健康こそ最大の資本。精神・健康面でまずいのなら、すぐに転職について考えよう」

 その準備の仕方も書かれていました。

キャリアコンサルタント
転職エージェント、2つを利用して準備しようとのことです。

年収300万円から1000万円への一発転職は無理ですが、徐々にスライドしていく方法を提唱されています。

業種別、年収平均 モデルランキングがのっています。

30種類ありましたが、私の医療・介護・福祉業界は下から2番目の 29位でした。

最高ランクは外資系の金融です。

自分がそのような業界に、今更関わりを持つことは無理で、関心も持ちません。

いきなり金融業界は縁遠すぎですが、最近気になっていた、ドラッグストアや倉庫業などは、自分の今いる業界より少し上の年収ランキングの場所にありました。

今の少し上のレベルの業界には、関心を持てるのだと思いました。

本書の中では、
今の仕事との関連から、自分がスライドできそうな業界・職種の候補を上げて、シートに書く作業が紹介されています。

そうやって、自分の位置をスライドさせていくのですね。

また、
ジョブ型雇用の時代になるのは間違いない、とのことです。

ジョブ型雇用がどういうものかはよくわかりませんが、
とりあえず知っといて良かったと思いました。

日本の経済界は一旦、制度が緩むと、
その後一気に広がりを見せるということが理由だそうです。

派遣の制度もそのようにして始まり、完全に定着したのだ、だからジョブ型雇用も必ず来るとのことです。

キャリアコンサルタントに相談しないといけないかな〜😐



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