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嘘つきの歌

毎日、寝る前にTwitterを開けて

あなたがなにか呟いていないかを見る。

タイムラインを少し遡るだけ

個人アカウントまでは開かない。

リツイートは非表示にしている、

あなたがどんな事に興味があるか知ってしまったら私はきっとその場所に行きたくなるから

私はあなたな名前を聞きたくない。今みている夢が覚めてしまう気がするから

時々みせる文章に誰を思っているのか、ふざけたその言葉の裏にはどんな感情があるのか私は知らない。

詮索するような野暮な事はしたくない、嫌われてしまったら私はここにいる意味が分からなってしまう。

私がどんなに好きだと言っても届かない。私自身がそう成るように仕掛けた。

自ら距離をとり離れた所で愛を語っても猫のあくび。

もし、禁忌を犯して魔法が解けた時あなたは笑ってくれますか?

今まで通り仲良くしてくれますか?

恋人になれないのなら友達のままでいてくれますか?

それ以上望む事はあなたを苦しめる事がわかっているから。

笑顔にできないのなら、悲しい思いはさせたくないのは私のエゴ

それでも…

この先、20年早く出会っていれば何かが変わっていたかな。

この姿じゃなければ出会う事も叶わなかったのかもしれないね。

愛してる。って自分が想うよりずっと遠いや…

明日も雨ならいい、あなたの所がどうか晴れますように。

etc.





#酔わずに書きました

フィクションです!

特別な事はありません(笑)

明日は晴れたらいいな。

鬼灯の花言葉…

知ってますか?