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没ネタのグチ 第9回分

天狼院書店ライティング・ゼミ没ネタ、つまり不合格になった課題に対する「言い訳」「愚痴」のコーナーです。
今日の言い訳は、こちら!!ド━━m9(*´∀`*)━━ン!!

ブログアカウントは持ってるけれども長らく開店休業中の人間が、2000文字前後を毎週書くのは、なかなか難しく、もうネタ切れでございまして。

そんな時にたまたま観たドラマ「お耳に合いましたら。」がとっても面白かったのと、ドラマの中に「気づき」もあったので、よし!と思いチャレンジしてみたのが、この第9回課題です。

ちょうど直近の講義に「ネタが切れた時の考え方」という内容があったのがタイムリーだったので、それを参考に取り組みました。

結果「あれもこれも入れてしまった印象」だそうでした…。
ドラマの紹介なのか、吉田照美さんのセリフ(リンク記事内参照)のことなのか、アウトプットのことなのか…。
終わり際のライティングに関する話も、ライティングに興味のない人も読む記事としてはどうなのか、と……。

元々の目的は「このドラマに興味を持ってもらう。観てみようかなと思ってもらう」でした。
文章だけの勝負なので、セリフを列挙しました。
セリフは脚本家のものだから、脚本家の名前も記載しました。
メインは吉田照美さんのセリフです。私も衝撃的だったので。
あとは、できるだけセリフをサラッと書いたつもり、でした。

……以前から、こうしてnoteに「言い訳」書いてると気付くんですよね。
あーなるほど、って。

いま書いている、この文章の上のほうに『ドラマの中に「気づき」もあった ので』という一文があります。
それを書いた時に、あーなるほど、と。

ドラマを観てもらいたければ、ドラマの面白さを中心に書くべきだったんですね。私の「気づき」は不要、もしくはサラッとでよかった。
その気づきも一緒くたにしたから、あれもこれもの印象と。なるほど。

何を書きたいのか明確にして、それを元に情報を取捨選択しないといけないって、そういうことなんですね。
同じようなネタを書く時には、気を付けてみようと思います。


…と、ここまでは優等生な反省文でした。

ここからはぶっちゃけモードでいきます!

少し時間が経ったせいか、落ち着いてこうして分析できるようになりましたが、フィードバックを見た当初は、素直に受け止められませんでした。

理由①
今までのローテーション通りのフィードバック担当者なら、ゼミの講師さんだったのに、そうじゃなかったこと。

9回の提出課題のうち、合格はわずか2回。
それがどちらも講師さんがフィードバック担当だった時でした。
最近はフィードバックに素直になれないことが多いけど講師さんなら、たとえ不合格でも気持ちよく受け止められるかなーと、楽しみにしてたのに、そうじゃなかったのでとてもガッカリ。

理由②
フィードバックの文章内に、ありえない変換ミスがあった。

誤:ドラマの商会7日
正:ドラマの紹介なのか

人の文章を、あーだこーだと評価する立場の人が、こんな間違いしていいんですか????自分の文章を見直ししないんですか????
いくらFacebookのコメント欄が大きくないからって、気付かないなんて
━─━─(乂´д`)アリエマ線─━─━

他の人のフィードバックにもありました。
(Facebookグループ内は、全員の分を見ることができる)

誤:独車カラルすると
正:読者からすると

打った文章を全く見直しせず、流れ作業でフィードバック書いてるの、丸わかり…。。。
こんな間違いに気付かない人に、これを失礼だと思わない人に、文章をあーだこーだ言われたくないと思う私は、心が狭い人間ですか?


ここの運営は、WEBに掲載された記事を読む、見えない読者に向かってのサービス精神は旺盛ですが(そうでないと掲載されない)、お金を払って講義を受け課題を提出している受講生に対するサービス精神は、たいして持ってないと感じることが多いのです。

不合格に落ち込み、同じ部分に問題がある時は誰に対しても同じ文章が書かれる、いわゆる「コピペフィードバック」に辟易し、課題を書く意欲が減っている時に読んだ、このかたのnote。

書くのって、恥ずかしいじゃないですか。
丸裸をさらすようにして書いても、
リアクションがなかったら。
傷つく人がいたら。
友人知人に変な人だと思われたら…
もう考えればキリがないほど、書くことはなかなかハードルが高いものだと思います。
書かずに、人の書いたものを読んで、あれこれ言うことだって、できるんですよ。それでも書く人は、何かを生み出すことに挑戦している。ゼロからイチをつくってる。
だから私は書いた時点で、その人に拍手を贈りたい気持ちになります。

(引用機能を初めて使いました。これでいいのかな…?)

もうね、うんうんそうなんですよ、と思いました。
普段文章を書き慣れてない人間が、2000文字を毎週書くって、本当に自分を丸裸にするようなもん。そうでないとネタもないし。
そうやって書いても、具体的にどこをどうしたらいいかは書いてない(自分で考えさせるためらしい)ゼミ用語だらけのフィードバックで否定される。
合格しなければ褒められることは基本無い。
その中で書き続けるって、本当に大変。

そんな気持ちをわかってくれて「拍手を贈りたい気持ちになる」って…。
泣けてきました。だからコメントまで書きました。

天狼院書店のライティング・ゼミには、
こういう受講生に対する「愛」が感じられないんですよね……。

必死に課題を仕上げたこちらのエネルギー?熱量?とでも言ったらいいのかな?
それと同じ熱量の指導が入れば、ふんふん、なるほど、次は頑張ろう!と思えるけれど、例え合格しても「面白かったです!ここがこうでしたね!ここがよかったです!」だけですからね…。
味気ないこと、このうえない。。。

それでもなんとかあと7回、書きます。
全16回書いてはじめて、見える世界を見たいのです。

こんな私ですが、よろしければ応援よろしくお願いします!
実里でした。

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