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ジン『Proof』発表インタビュー 〜極強火オンマジンペンの感想文〜

あぁ、やっぱり同じライターさんだ。

導入部の文章を読んだ時、前回のインタビューを思い出した。
端的に、且つ、深くソクジンさんを表してくれる。この深さを読み解くのに、今回も何度もここだけを読み返す。

そしてまた、前回と同様、あぁキムソクジンさんってそう言う人だ、と胸の内に落とし込む。

彼に出会って本当に良かったと、本当に愛されるに値する人だと、心の底から思う。

Weverse magazine『proof』発表インタビュー、ソクジンさんのインタビューについての話だ。

インタビュー記事を読んでいない方はお気をつけください。以下、ネタバレ含みます。太字部分は記事からの引用です。

今回のソクジンさんは、インタビュアーの質問に対して、自分や状況をゲームに置き換えて返答することが多い。

きっと今、彼はゲームをする時間が多いのだろう。
忙しく過ごしてきた時間の中で、今、その時間が取れると言うことは、喜ばしいことなのかもしれない。
自分だけの時間が持てている、と言うことなのだから。

まぁ、心配性過保護オンマジンペンとしては、若干、心配になるところもあるのだけれど。

ご飯はちゃんと食べてね
目が悪くならないようにしてね
あんまり根をつめちゃだめよ
とか。
オンマ目線の、いらぬお世話な心配。

ソクジンさんは、指に怪我をした。
グラミー賞のステージも、ラスベガスでのコンサートも、全てのパフォーマンスに完全な形で、参加はできていない。
このインタビューの中でも、その事について触れている。
自分が立てなかったステージですら、両方の立場、BTSとARMYとして均等に満足できる感じだったと言っている。新鮮な体験であったと。

なんか、ここでね、(はい、文体変わるよ)
ものすごく申し訳なかったとか、7人全員のパフォーマンスがお見せできなくて悔しかったですとか、言わないところがソクジンさんなのよ。

きっと、悔しかったと思うよ。
自分を責めたとも思うよ。

でも、そんなこと言わないの。ソクジンさん。
いいところだけを見せようとしてくれるから。

でもね、でも、ちゃんとこんなことを言ってるのよ。

でもコンサートでも怪我をした状態で
最大限できることをしましたよね。
グループの仕事に関しては
とても厳しいと思いました。

JIN
厳しくあるべきです。
BTSとしてする仕事に対して
自分自身に甘くなったら、
そこで問題が起きると思うので、
常に厳しくあるべきです。


ここまで読み進めて、この返答を読んだ時、目が開いたと言うか、頭を叩かれたと言うか、どう表現していいかわからないんだけど、はっ!としたのよ。

あぁ、キムソクジンさんを形成しているものの一つは、こう言うところなんだなって。

ベガスのコンサートのエンディングメントで、ホビが言ってくれたように、空きを埋めるために最善を尽くそうとしてくれたソクジンさんは、きっと並大抵の努力以上のことをやって、あそこに立ってくれていたんだと。

自分に厳しく、努力をして頑張った証なんだなって。

怪我をした時だけじゃない。
今までだって、ずっとそうだ。
自分が足を引っ張らないようにって、メンバーより早く練習を始めて、遅くまでやるような人だもの。
努力の塊みたいなエピソードばかり。

鈍らな私に、いつも生き方を教えてくれる、息子より年下のソクジンさんを、愛おしく、そして尊敬せずにはいられないのよ。

そして、そう厳しくある理由を、以下のように述べる。

ARMYの幸せのおかげで生きている人であり、ARMYを満足させるためには
その仕事をしなければならないんです。


私は、ソクジンさんのおかげで生きている人。
あの時、バンタンに、ソクジンさんに出会えていなければ、私は今、どんな私になっていただろう。

バンタンとARMYって、お互い支え合ってるんだね。
綺麗事じゃなくてさ、私たちは、彼らに生きる力をもらっているし、私たちはそれにお返しするためにそれぞれが出来ることを頑張っている。お金を使うことだってあるだろう。

それを、良く言わない人達もいる。
でも、それが彼らが歩んできた道で、ARMYが追いかけてきた道なんだなって。

知らない世界を見せてくれるソクジンさん。
次は、何を見せてくれるんだろう。
それが、私の生きる糧。

ソクジンさん、バラエティ番組への出演、お待ちしております!

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それにしても、記事だけ読んだときには気が付かなかったんだけど、一度気がついたらお写真の胸筋にだけ目が行っちゃって。
ジンペンさん、免疫少ないから気をつけてくださいね、ソクジンさん。

前回のWeversインタビューの感想文になります。



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