BTS Jin : 服務日300日
SNSから聞こえてくる、ソクジンの勇姿。
兵役中で助教の彼が、厳しくもあり、そして優しくもあること。
そして、とてもかっこいいこと。
ネットでの情報。
知り合いの息子さんがソクジンの師団にいて…
友達の弟から聞いたんだけど…
全てを鵜呑みにするわけではないけれど、やはりそれは嬉しいことで、1人心を温めていたりするわけで。
彼が、助教になったと言う話を聞いた時、助教とは何かを調べた。
兵役制度のない日本人が、理解しようのない他国の兵役について調べる。
考えてみれば、その行為は滑稽なことであるとも思う。
それでも、好きな人のことについて知りたいと言う思いは、万国共通でしょう?
助教になると、訓練兵に模範を示す存在にならなければならないため、怖い役割となる必要がある。
帽子を目深に被り、表情をわからないようにする。
笑顔は見せない。
怒った口調で訓練兵に命令をする。
悪魔の助教。
虎の助教。
論山の血の海。
これらは全て、芸能人の助教についた呼び名である。
あ、◯◯だ!
思わず芸能人を見かけたら言ってしまうそのセリフ。
当然、助教を呼び捨てにできるはずもなく。
芸能人だからと馬鹿にされないように、より厳しくより強く、そんな呼び名をつけられるほど、訓練生を厳しく育てる必要があったのだろう。
それなのに、だ。
そう言う話が聞こえてこないソクジン。
ソクジンを見つめる訓練兵には、にっこりと笑いながら「顔をじっとみません!」と言ったとか。
優しいのにカリスマ性があるとか。
もともと良い雰囲気の師団だったが、ソクジンが来てからもっと良くなったとか。
相談にもちゃんと乗ってくれるとか。
訓練兵たちがキムソクジンコールしてくれたりとか。
訓練中は大きな声も出したりするけど、普段は限りなく優しい男だとか。
そしてね、助教の時に教えた訓練兵が、訓練を終え、それぞれの部隊に配属される時、その引継ぎの際に「僕が本当に一生懸命教えた子たちです。よろしくお願いします。」と伝えるって。
もう、愛じゃん。それって。
愛がなければ、言えないセリフだと思う。
顔が本当にハンサムで、拳くらいしかなくて、スタイルもすごく良くて…。
上がってくる写真も、さらに若返ったようで、そしてさらに逞しくなったようで。
なんでこんなに、美談しか上がってこないのか。(美男子の美談…親父ギャグすみません)
生まれついてのものなのか、バンタンとして活動していく中で培ってきたものなのか。
それは知る由もないけれど、それでも、6人の弟たちと会社の間で立ち回ってきた彼の立場を考えると、同じ30代の青年の苦労とは、全く違う苦労を積み重ねてきたんだろうなと言うことは想像に難くない。
精神的にも肉体的にも。
兵役について300日。
ついこの間と思う人もいるだろう。
まだ?と思う人もいるだろう。
捉え方も、考え方も人それぞれ。
SNSでのいろいろなコメントの受け止め方もそうだ。
鵜呑みにしないように、流されないように。
共感だけを求めてはいけないと思う。
時にはソクジンのように、強い心を持ちたいものだ。
普段はふざけているけれども、時々、彼はストレートに言葉を伝える。
そして、その言葉に感銘を受けるのだ。
あぁ、彼のファンでよかったと。
また、厳しい冬がやってくる。
どうか残りの服務期間を怪我なく健康で過ごしてほしい。
300日が終わった日に、ソクジンに思いを馳せて。
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