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BTS JIN : 極強火モンペオンマジンペンのTAKE TWO感想文

いつものことだけれど、Twitterは閉じた。
新曲が出るたびに、誰かの感想が、自分の中に取り込まれる前に。

まず驚いたのは、ソクジンの声の力強さだ。

素直にまっすぐ歌う。
叙情的な声。
butterは、さらにそこに太さが加わった感がある。

この記事にそう書いた。

TAKE TWOの彼は、また違う。
安定感と力強さ。
音域のせいもあるだろう。

さらに真っ直ぐに、力強く、胸に響く声。
 
その声が、今の私に、とてつもない安心感を与えてくれた。

実を言うと、私はYet to comeがあまり聴けなかった人間だ。

For Youthは何度でも聴けたのに。

笑顔大好き

あれも今となっては、戦略だったのかと思ったりもする。

この安心感。

あぁ、また彼らと歩けるんだ。
明日を生きる糧ができるんだ。

ソクジンの歌声は、安心感と信頼感を、再度呼び戻してくれたように思う。

イントロはエレキだけども(だよね?)、この感じはもう最初から好きでしかないじゃない。

歌詞はわからない。
時々聞き取れる単語。

一緒の青春とかさ、暗闇の中とかさ、そして幸せだったとかさ。

少しだけ聞き取れる歌詞の中からでも、彼らと私たちのTAKE TWOが見えてくる。

Can’t you see the take two? 

彼らには驚かされてばかりだ。

RUN BTSのダンスは、Yet to comeやFor Youthからは想像もできないほどのキレの良さと激しさだったし。

そうかと思えば、アニメのOSTでは明るく闊歩できそうな仕上がりになっていたり。
The planetは星空まで飛べそうな気分だよ。

そして、兵役中に出るなんて思いもよらなかった新曲、10周年を記念したTAKE TWOは、切なさなんて微塵も感じられない、未来への自信に満ち溢れた歌声だった。

そしてハーモニーの美しさ!

私みたいなものが言っていいのかわからないけれど、成長したよね。
聴かせる事ができるアーティストになった。
上から目線でごめん。

でも、本当にそう思う。
だって、今回MVなしだよ。
それでもこんなに感動させられちゃうんだから。

歌だけで魅力溢れる人たちになったんだね。

そして、アコギ大好き人間にこのラスト。
伊達に山崎まさよしファン25年もやってません。

きっとユンギのアレンジなんだろうな
ユンギやー!!

去年のフェスタ。
何日も何日もモヤモヤして。
noteの記事もいっぱい書いて。

でも、ソクジンのWラで答え合わせができて。

痩せ細っていくソクジンを見るのが辛くて。

それでも、頑張ってるソクジンに想いを馳せながら、私もここで頑張るしかなくて。

また、応援されちゃったね。

最近、なぜだか食事を摂ろうとすると、急に泣きそうになったり、呼吸をするのすら面倒になったり、胸の圧迫感に苦しめられたりしてたけど、安定剤のおかげでだいぶそれも落ち着いてきたし。

そこにこれだよ!
ソクジンの歌声!!

幸せだな、私。
ソクジンに出会えて、本当に良かったな。

安定剤より効くソクジンの声。
メインで歌う時の安定した強い声。
コーラスで入る高音の美しさ。

本当に。
本当に幸せだな。
ありがとう。ソクジン。
ありがとう。バンタン。

いつまでもそこにいてね。
いつまでも、歌声を聴かせてね。

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