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とことん男前が過ぎるBTSキムソクジンさん 〜30歳のセンイルに寄せて〜

なんで、どうしたら、あんなにも男前な人間が出来上がるのか。

防弾少年団 BTSのJIN
キムソクジンさんの話である。

見てくれだけではない。

やー、見てくれは完璧ですよ。

顔はもう当然、人それぞれ好みはあれど、ハンサムなのは否めないじゃないですか。

切れ長なのに大きな瞳。
鼻根は高いのに先端が少し丸い鼻。
くっきりとした意思のある眉毛と、ぽってりとした唇はツヤツヤしていて。

凛々しさと可愛さが同居しながらも、それぞれが喧嘩しないお顔。

アンバランスになりがちな要素を、完璧なものに変えていくバランスの良さ。

ありえます?

World wide handsome

彼の場合は、シルエットすらかっこいい。
小さな頭に、広い肩幅。
長くて太い首に、しっかりとした胸鎖乳突筋と喉仏。
スラリと伸びた長い手足。
キュッとしまったウエストライン。

格好良い。スタイリッシュ。バランス良すぎ。
全てが完璧。
非の打ち所がないのである。

ありえます?

彼の場合はありえてしまうんだな、これが。

外見は完璧過ぎるほど完璧。
非をあえて挙げるとするなら、もう少し太っても大丈夫よ。と言いたいくらい。

そして、Chapter.2と称される活動の中での彼の言動。

とことん男前が過ぎるのである。

Weverseでのコメント。

性的な視点で見て欲しくないと言う事を、僕の顔を見てくださいと言いかえ、アイロニカルな表現で諭す。

悪質なコメントに対して、声をあげてみたり。

兵役のことだってそうだ。
誕生日のコメントに最前線に出るとリプした意図はいまだにわからない。
呆れていたのか、今が言う時、と思ったのか。

わからないが、入隊日の記事が出た後のコメントは、毅然とした意思の中に優しさを滲ませて。

そして、MAMA。

私はリアタイする方法も知らなかったし、これがソクジンさんが出演すると言うのなら、血眼でリアタイする方法を探していたんだろうけど。

だから、何も知らなかった。
そんな中で教えてくれたジンペン仲間たち。
ありがとう。

ホビからの電話で、声だけの登場。

心が震えて思考が止まると言う経験を、初めて味わった。
たかが、異国のアイドルの言動に。

ウリアーミー!の叫び声。
途端に涙腺が緩んだ。

天気と風邪と言う言葉が聞き取れ、あぁこの人は、自分が今からもっと寒いところに行くのに、人の心配なんかしてって、有り余る優しさを受け取った。

行ってきます、と言う一言が聞き取れた時は、頭が真っ白になった。

Weverseライブで、兵役のことをずっと言えなかった事、ずっと叩かれてきた事も告白して、MAMAで最後にアミの名を叫んで。

そして、MAMAと言うあんな大きな公の場での、「行ってきます」。

胸がいっぱいいっぱいだった。

ホビに、話したい事があるからと、事前に彼自身が言っていた事。
それなのにユーモアを交えながら、スピーチの最中になんで電話するのとか、僕しかいないよなとか。

ホビの神妙な面持ちは、ソクジンさんによって笑顔に変わった。
会場も一緒になって笑っている。
しんみりするのが嫌いなソクジンさん。

笑い声と歓声に包まれた中での、いっときのお別れの挨拶。

なんて、粋で
なんて、スマートで
なんて、男前なんだろう。

1992年12月4日
キムソクジンとして、生まれてきてくれてありがとう。

アイドルとして好きとか、異性として好きとか、そんな枠を軽々と超えてしまうくらい、人として憧れる存在でいてくれてありがとう。

20代の初めを、バンタンの長男として転機を迎え、そして今、30代の始まりをバンタンから離れ兵役に行くと言う転機を迎えるソクジンさんの人生に、たくさんの良い事が降り注ぎますように。

笑顔になれる事が、たくさんたくさんおきますように。

健康で、大きな怪我もなくすごしていけますように。

今よりも、明日がもっと幸せでありますように。



あなたの人生が
あなたのためにありますように。
そして、あなたのために光り輝きますように。


とことん男前がすぎるソクジンさんに、心からの祈りを込めて伝えたい。

お誕生日、おめでとうございます。



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