障子

表具師さんに弟子入りして、表具について学び始めました。

学んだことをぽつぽつと書き留めておこうと思います。

千鳥という貼り方で、レンガ張りとも呼ばれるそう。

先生曰く、お茶室の正式な障子はこのスタイルなんだそう。

なぜレンガ上なのかと言えば、昔は紙が大変貴重で、寸法通り切ると余りの紙が出ますよね?それを継ぎ接ぎしていたその名残なんだそうです。侘び寂びって感じしますね!

写真は先日の匠の技展より。
こちらの物たちは全て3年前に作られて、全て解体可能で組み立て可能。
先生は今回穴が空いた障子を直されてました。


コッチヲ見ロッ!貴様!見ているなッ!