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作業報告をしないために画面遷移からアプリを作るようにした話
はじめに
ここ最近ずっとRuby on Railsでサーバー側の開発をしていて
今の現場で久しぶりにAndroidの開発をする事になりました。
画面の作成するのが久しぶりになっていてどう開発を進めていけばいい?
と自社の人に聞いて見た所、全部の画面を先に作るのがいいよ!
とアドバイスをもらい実践しています。
やって見た所、かなりやりやすい仕事の進め方だったので何がよかったのかをまとめようと思います!
アプリ開発者がこの記事を読んで仕事の進め方の参考になればと思います!
何故画面から作るのか?
自分も画面から作った方がいいと言われた時に真っ先にこの疑問がわきました。
理由としては
・ユーザーが触れる所だから
・一番手戻りが発生する
が大きな理由との事でした
確かに!と思ったので聞いたまま画面から作成する事になりました
画面から作り始めてわかった事
いざ画面から作ろうとした際に色々と気づくことがありました。
・何画面あるのか把握できる
・最初の段階で見せられるもの(プロトタイプ)ができる
・お客さんにここまでは出来てます!と見せられる
・進み具合がわかりやすくなる
これまでの進め方との違い
これまで通り機能を含めた画面毎の開発を進めていた場合との差を考えてみると進めていくと以下の違いが出てくることが考えられます
・画面の進みが遅れている場合
○これまで
XXの実装が遅れているためXXの画面がまだ出来ていないです
XXと関係している為これが終わらないと次の画面の開発が出来ないです
○画面から作っていた場合
全画面の内ここまで出来ていて残りはXX画面です。
優先的に作った方がいい画面があれば先にそこから着手できます
・実装が遅れている場合
○これまで
XXの実装が遅れています
画面とセットで作っているので合わせてXXの機能と画面も出来ていません
○画面から作っていた場合
XXの実装が遅れています
XXとXXの画面で同じロジックを使用するので実装が完了し次第そこもセットで終わる予定です
まとめ
今回画面から作り始めてみたことでこれまでの画面のロジックをセットで実装するのにどの程度リスクがあるのかを再確認することが出来ました。
皆さんもアプリを作る時にまずは画面から作り始めてはどうでしょうか?
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