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【佐久間さん編】アニメオタク兼Snow Manではなく声優の彼がそこにいた

公開初日、舞台挨拶付きライブビューイングを見てきました!
~佐久間さん編~
Snow Manファンとしての佐久間さんに関する感想はこちら。
映画自体の感想とは一応分けます。

映画制作陣に伝わってほしい映画自体の感想はこちら。
~白蛇編~👇

#ピンク髪だ。

舞台挨拶ライブビューイング、会場と映像が繋がって数分(ずっと縁流れてたラブ)後、司会者の方が現れ、キャストが登壇。白蛇関連は黒髪がテンプレだったから、今日も黒髪佐久間さんが登場するのかと思った。

ピンクだ(゚д゚)!いつもの佐久間さんだ(゚д゚)!

お衣装も、なんだかキラキラがいっぱいついた、わんちゃんそのままアイドルとしてステージに立てそうなジャケット。

#等身大の佐久間さん、仲良しなチーム白蛇

Snow Manの中にいるときよりは、少し硬く緊張した面持ちの佐久間さんを目にするのかなと予想していたんです。ところがどっこい、そんなことなくて、むしろリラックス和やかほんわかしていた。何なら、「佐久間さんと杉田さん袖でず~っと喋ってました怒られてました」と桜倉さんに言われているわら。佐久間さんにまたひとつ居場所ができたようで何より( ;∀;)こちらもほんわかした。4人の掛け合いが、思っていたよりずっと一体感があって、探り探りな感じとかなくて、素敵なチーム感だった。

#「にゃは」

すごいナチュラルに「にゃは」って言った。佐久間大介すぎる。司会者さんの問いかけに対して「はい」とか「お~」とか「なるほど」の意で、「にゃは」って言った。司会者さんとキャストさんはスルーしていたけど、ユナイテッドシネマ金沢はざわざわしていた。佐久間大介すぎる。会場のお客さんもきっと、笑ってたけどこっちに聞こえなかったのかな。佐久間さん全開なのが感じられて嬉しくなった。にゃは。

#担被り

見所を聞かれ、はらまきの良さを語る佐久間さん。さらに被せる杉田さん。

桜倉さん「私もはらまき推しなんですよね」
佐久間さん「担被りですね」
桜倉さん「同担拒否ですか?わら」
佐久間さん「全然!優しい気持ちで聞いてますニコシ」

ほっこり☻しちゃった☻もう☻わかる、私もはらまき推せる。「担」という共通言語で会話が進むのもこの世界ならではでマジ強い卍

#杉田さんのお褒めの言葉(最上級)

最後の「おひとりずつメッセージを」で、杉田さんのターンで、佐久間さんにこれ以上ないんじゃないかってくらいの褒め言葉を頂戴した。しかも二種。

①杉田さんが、後輩の若手俳優さんから相談を受けたときに、「佐久間くんを一回見てみるといい、何か発見があるはず」と言ったらしい。真横でこれを聞いてる佐久間さんはどんな気持ちなんだろうって想像しながら、ありがたいお言葉頂戴した。そんなの、嬉しすぎる、絶対に。

②佐久間くんは、気を遣うゲスト声優ではなく、ちゃんと共演者らしい。これもまた、この上ない嬉しさだったと思う。ジャニーズからの新参者っていう見方されただろうしね、少なくとも。でも、三森さんにも桜倉さんにも杉田さんにもここまで褒められるのは、佐久間さんの声優としてのポテンシャルもさることながら、そこに上乗せして本気でマジでできる限りの努力と気合いと覚悟で臨んだからだと思うな。ポテンシャルがあるから抜擢されたんだと思うけど、そのポテンシャルに甘んじたらこうはならなかったと思う。そこに依存せずに謙虚に本気になった結果が、これかと。佐久間さんすごい人です。

#エンドロールの縁 -YUÁN-

これまで既に何度も聞いた縁 -YUÁN-だけど、映画の最後エンドロールで、本編映像と歌詞とともに映画館の大音響で心に届く特別な縁 -YUÁN-。映画の内容を踏まえて、改めて歌詞ひとつひとつを丁寧に目でも追いながら聴く。それぞれの歌詞に当てはまる白蛇のシーンが頭に浮かぶ。またひとつ、縁 -YUÁN-という曲の世界観が私の中で深まった。

#平日昼の地方でも、まあまあ埋まる、席

正直ね、もっとスカスカかと思てました。平日の昼だし。県内ここしか上映ないし。1席空けじゃなかったから、より詰まったように見えたのもあるけど。チケットの半券を握って席を確認して座る。暗転してから舞台挨拶中継が繋がる前に周りをぐるっと見渡したら、結構、人いた。すごい。平日の昼やぞ。これが佐久間さんの力か。もちろん、Snow Manファン・佐久間さんファンの他に白蛇という作品のファンや他の声優さんファンもいると思うけど!!!

#佐久間大介 (Snow Man)が主演を務める意義

舞台挨拶の実施、ましてやライブビューイングの実施、開催側視点で想像してみると、需要がなかったらやるわけないのよね。ライブビューイングなんて、全国に中継で本当にお金かかるだろうし、ある程度の集客が見込めないとやるはずないのよね。そう思うと、やっぱり白蛇における佐久間さんの存在感って大きいのかなと分析。私が足を運んだ映画館の客層を見ても、やはり佐久間さんを見に来てる人が圧倒的に多い気が。ライブや舞台と客層がほぼ一致だからね。

あまり良い言い方ではないかもしれないけど、宣の役が佐久間さんではなくて他の声優を本業とする声優さんだったら、舞台挨拶もライブビューイングもなかったんじゃないかな~と思うわけだね。(というかSnow Man佐久間大介に並ぶ集客力を持つ人なんて声優に限らず芸能界で探すの難しいと思う。)

三森姉さん(佐久間さんの呼び方に準ずる)が、「こんなに多くの方に見ていただいて、声優やってて良かったなあというか、またひとつご褒美をもらったような気分です」的なことを言っていた。キャストに佐久間大介(Snow Man)がいることによる集客力ってやっぱり、半端ないのかなと。佐久間さん本人はアニメオタク兼Snow Manの彼としてではなく、ひとりの声優の彼として評価してもらいたいと思うけど、でもやっぱり彼がSnow Manという今や大きな船の一員であることは、デカい。

佐久間さん見たさにお金を払う人、足を運ぶ人、映画を見る人がこんなにもいるから、舞台挨拶もライブビューイングも成立しているとすると。佐久間さんの力、すごすぎる。ジャニーズであることとか、声優として初主演であることとか、本人はあんまりカードとして出したくないかもしれないけど、それが逆に三森さんはじめ共演声優さんに新しい体験・新しい世界をお届けできたんじゃないですかね、佐久間さん。グッジョブ。

#佐久間さんの話し声と歌う声

白蛇と縁 -YUÁN-を通じてひとつ気づいたことがある。佐久間さんの話し声は、「あっ佐久間さんだ」ってわかる。そして、佐久間さんの歌う声は、「あっ佐久間さんだ」って全然わからナ~~イ。

でも私の耳には、彼の話し声と歌う声が違う人みたいに聞こえる。話し声はわかるけど、歌う声は「これ佐久間さん...?」ってなる。縁 -YUÁN-の歌い出しラウちゃんかと思ってたけど、MV見たら佐久間さんでびっくりしたもんね。劇中の船の上で歌うシーンがあったけど、「ああやっぱり、佐久間さんの歌う声で話し声と結構違うなあ」と思った。私の耳にはそうなだけかもしれない。皆さんどうなんだろう。きっと今後も、Snow Manの歌割りを予想するときには佐久間さんの声全然当てられない気がする。

#宣、ときどき佐久間。

共演声優さんや、映画を見たSnow Manメンバーが言ってたように、佐久間さんが宣になっていた。それが佐久間さんであることをたまに忘れるくらいだった。一方で、話し方だったり息づかいが、すっごく佐久間さんだあ(*'▽')となる瞬間も、たまにあった。この声が佐久間さんであることを忘れるくらい宣だったのが8割、あっ今のめちゃめちゃ佐久間さんだって思うのが2割。

予告の中で一番鳥肌ものだったのが「だから待ってて。」のセリフだったんだけど、本編全体と通してもなおやっぱり総合ナンバーワンでオンリーワンだった。感情が、きゅうきゅうに込められた、声色。何回聞いても、すごい。しかも劇中では、宣がそのセリフの後、余韻に浸るんじゃなくてぐっとこらえて切り替えて、すぐに反対方向に走り出すっていうシーンだったのすごい良かった。

白が宣に言った「あなたって、お人好しね」も、それは佐久間大介やん(笑)と思った。宣と佐久間大介の人間性も、被る部分があった。

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