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20年後のお兄様より

見ました・・・?

もうテンションが上がりきってしまって、何かを認めないと我慢できなくなりまして、美味しんぼの書き溜めた感想より先にnoteを書くことをお許しください。

当方、20年前にお兄様の末席で武勇を披露していたm-hiroと申すものです

常日頃からシスプリへの愛情を表現されている方々にとっては「なんぞ今更、恥ずかしくないのか?」と思われるかもしれませんが、先ほど配信されたシスタープリンセスのVtuberのライブを見てしまい。

これはもう何かを!!お気持ちの表明をさせてくれ!!!

と自分の中のセブンセンシズが蠢いてしまい、衝動的に語りたくなったのでノートパソコンを起動した次第でございます。

ちょっと38歳オジサンの独り語りを聞いてくださいよ

いや、もう20年ですか・・・早かったですよね

シスプリに対面したのは高校3年の時、まだ金も自由に使えず「セラフィムコールの情報をより安く!!」と古本でG'zマガジンを漁ってた時でした・・・友人達と「この企画、ヤクいな」と注目しはじめたのが2000年。

早速始まる「妹の棲み分けレース」、真っ先に雛子や四葉を選んだ友人とは大して揉めることなく咲耶のお兄様の地位を確立した僕ですが

まさかこの作品の出会いが今の自分の交友関係の90%を確立するとは思っていなかったのです。

高校から大学に移るまで、小遣いのほとんどをシスプリにつぎ込み「世界一愛する妹への気持ち」を抑えることができず、狭い友人界隈で熱く語ることしかできなかった僕にインターネットという世界は暖かく、優しかった。

ひょんなことから友人のKIDDYのホームページを間借りしながら、シスプリへの愛情を語り続けた所、集まってきたのは濃くて頭の良くておかしい人ばかり。

今の人たちにはわからないかもしれないですけど、当時同じ趣味の人間を探すのが「ようやく」安易になり始めた時代で、交流も有名サイトのBBS(掲示板)とかそんなんだったのですよ。オフ会ではハンドルネームの次に「誰の兄か?」を表明する、オフ会2001年スタイル!!

たまたまホームページが今で言う「バズる」状態になり、僕の周りに集まってきたのは選りすぐりのクソ兄達。

そこからは毎日楽しくて楽しくて、毎日深夜までMSNやIRCでチャットをし、コミケで上京したら必ずオフ会を開き深夜まで盛り上がり・・・

それが現在2021年まで続いてます

その間に、喧嘩したり、就職したり、結婚したり、子供できたり、亡くなってしまった人も居て、メンツの出入りはある程度あったりしたけど、当時の「シスプリサイト管理人」という繋がりは異様に強固で・・・

今日のライブを見ているTwitterの盛り上がりをみたら、本当に懐かしくて・・・でも一番今が愛おしくて、涙が出てきてしまいました。

ごめん、普段から語っていない僕がこんな話しても説得力ないけど、なんか異様に感動したんだ。

20年前の僕は色々悩んだり、こんなオタク活動していて問題ないのか?って悩んだりもしたけど、妹が3Dになって踊っていて、それを感動して見る僕と音楽に合わせて踊る娘と半分呆れてる嫁を見て、結果的に良かったんだよって言ってあげたい。

そんな色々感じてしまったライブでした。






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