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こんにちわ。さよならありがとう

最近、ビールを飲むにしても「糖質」というモノに気を付けてしまいます。クリアアサヒを飲むなら、なんか緑のアサヒを5、6本飲んだほうが健康的だよね!!!

しばらくぶりです、m-hiroです。

ノートパソコンを仕入れたので気まぐれに初めたnoteですけど、なかなか長い時間が取れないので書くのも難しいっすね!!いまも嫁が風呂に入ってる間にモソモソと書いてます。

そんなことなので「はてな」を書いてた時期から変わった事などを連々と書いてみようかと・・・

去年、待望の娘が誕生しました!!!

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まぁ、何をいまさら・・・って話なんですけど

34歳とまぁ若くはない年齢で結婚してしまい、嫁も年も離れていないので子供については色々悩んだのですけど、僕も妻も子供は欲しかったので、頑張ったところ何とか娘を授かる事ができました・・・

まぁ

僕は子供が好きかどうかと聞かれると「好きではない」と言えると思います

友人の子供とかと戯れていると物凄く好かれるんだけど、その子が「可愛いなぁ」と思う反面、「あーー、どうせこいつ、身体が大きくて仮面ライダーや戦隊モノを知っているから懐ついているだけだなぁ」とか天空から語り掛ける自分がいるのですよ。皆さんも思ったことないですか?ないすか?あぁー!!そうですか!!滅びろ!!

でも自分の子供ができるとさ・・・驚くことに「他人の子供も可愛い」って思えるのですね。

本当ね、これ人間のバグだと思うんですよ、ファミコンマガジンのウルテクに応募してやりたいすよ!!(大関技)

それが許されないなら、ゲーム王国の「禁断の秘技」に応募してやりますよ、カルチャーブレーンの新作って言ったら江戸屋子猫もライオネス飛鳥も満足でしょうよ。

そもそも冥府外道の道を進んでいた僕が結婚して子供を授かるとは思っていなかったのですが、人間とは恐ろしいもので、その環境に段々と慣れていくのですよ。

家に帰ったら妻が居て、娘が捕まり立ちしながら抱っこを要求する・・・20代の時に恋焦がれた幸せが手の中にあるのに、いまいち実感がない・・・当事者になってしまうとわからなくなるのが人生なんですな。

今はもう日々成長する娘を見ているのが楽しみでたまりません。

それが自分の面ソックリでもな!!

せめて嫁に似てくれればよかったのに・・・世の中難しいな


そんな新しい生命が誕生した、次の年・・・3日前に祖母が亡くなりました。

まぁ、こんな感じで文章を徒然と書きたくなる時なんて理由があるわけで、自分の感情を吐き出したくなる時にTwitterなんかは文字数が足りなさすぎるんですよ・・・まぁ聞いてくれよ、メンタルが弱いオッサンの戯言をよ

僕は母方では唯一の孫で、10年前に亡くなった祖父もですが、祖母にもそりゃもう無茶苦茶可愛がられました。

家も近いので一般的な「年数回しか会えない祖父母」というモデルではなく、同居しているに近い形で「いつでも会えるジジババ」という感じでしてね・・・

医者で賢く何でも知っていて、何でも与えてくれた尊敬する大好きな祖父、そんな爺ちゃんが亡くなったのが10年前・・・

一度、心筋梗塞で死にかけてから復活してオマケの1年を生きた爺ちゃんに対して、遊びたい盛りの僕は対して会いに行かず・・・また調子が悪くなってから「よく見舞いに通う孫」みたいな感じで病院に通ってたんですよ。

僕が通うと爺ちゃんは本当に喜んでくれて、本当に最後の最後まで僕が顔を出すと楽しそうにしてくれていて・・・

いざ祖父が亡くなったとき、僕に残されたのは「なぜ残された1年の間にもっと会いに行けなかったのか」という後悔。

これが本当に苦しくて、もう二度と会えない人に対して望む事をしてあげられなかったのか・・・孫に会いたかっただろうというのは僕の勝手なエゴってヤツかもしれないすけど

そんな後悔があったので婆ちゃんには毎週会いに行くようにしました。特に喋る事がなくても、毎週毎週・・・迷惑だったかもしれないですけどね

そんな婆ちゃんの調子が悪くなったのが昨年末、「なんか熱が出る」程度の話だったので「そのうち退院するだろう」という感じで構えていたのですが、なかなか容体はよくならず・・・

そこにコロナウイルスという超国難が発生してしまい

見舞いに行けない、行っても顔が見れない・・・というエクストリーム環境に突入。

そのまま具合がどんどん悪くなり、顔もろくに見れないまま亡くなってしまいました。

とにかく残る後悔

享年96歳・・・間違いなく大往生の部類

毎週会いにいったし

曾孫も抱かせることができた

点数をつけるのはおかしいのだが、孫としては及第点だろうなと思えるところ・・・

そんな自己満足を完全に吹っ飛ばしてくれたのがコロナ禍・・・ほんとクソ厄介ですよ。

メンタル最底辺で迎えてしまった、お通夜と葬式・・・そりゃもう悲しみの嵐で泣き崩れるだろうと思っていたのですが

なんだろうな・・・悲しいのに看取った満足感が勝って泣けないの!!

このnoteを書いてるのも、書きながらモヤモヤと漂う悲しみを全部吐き出してやろうと思っているのに泣けないの!!

急に大切な人を亡くした悲しみより、予めわかっていた別れというのはそれなりに心が着地点を決めているんだろうな・・・と30代後半にして納得できた、一般的な他の人より経験が薄いんだろうなぁ・・・

でも、亡くなった祖父と祖母に連れていったもらった、鴨川の河川敷、近くの昔からあるスーパー、植物園、神社、ドングリを拾った御所の雑木林

そんな場所を通るたびに祖父や祖母を思い出して、寂しい気持ちになるんだろうな・・・と

でもそれも祖父母が与えてくれた素敵な思い出で、僕も娘や妻にそんな素敵な何かを与えてやりたいなと思った1日でした。

こんなキラキラした文章書いても良いのか?と思うんだけど

とりあえず

こんにちわ娘

さよなら婆ちゃん、ありがとう。

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