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新iPadProは流石だ

私はiPadを愛用?しています。
依存している、と言ったほうが良いかもしれません。

読む、調べる、書く、描く、聴く、観る、伝える、会話する、編集する、管理する、遊ぶ、考えをまとめる等々、iPadつまり一枚の板状のタブレットPCを介して楽しんでいるのです。

そんな私が今春発売された新iPadProを購入して数日経った今、好印象を持ったので、そのことをお話しさせていただこうと思います。

(お断り)
写真はすべてApple公式サイトからお借りしました。

iPad依存歴

iPadは11年前の初代からです、使いはじめたのは。

依存度が高くなったのは、5年前のiPadPro9.7とApplePencilの登場、そして4年前に患った脳出血とその後の身体的な不自由がきっかけでした。

PCから完全に離れることはできませんが、離れざるを得ない事情を抱えており、PCで行ってきた作業の80パーセント以上はiPadで代行するようになりました。

同時に、iPadならではの楽しさも加わり、
出来ることならPCからiPadへ完全に移行したいとの願望が日々大きくなっています。

そこに登場してきたのがM1チップ搭載の新iPadProです。

新iPadProを購入、その理由

すでにiPadを何台か所有しており、かつ、作業をするためであれば私にとっては新iPadProは、いやいや昨秋発売されたiPadAirでさえオーバスペックなのです。

けれども、M1チップ搭載に惹かれました。
M1チップは昨秋発売されたMacminiやMacBookAirにはすでに搭載されており、新iPadProと同時に発売になった24インチiMacにも採用されており、iPadとPCとの融合という未来を予感させます。

今後その方向に向かうのは確実だと‘思います。そのプロセスを実感させてくれるのが新iPadProなのではないか。
そんな思いからです、惹かれたのは。さて、さて、どうなるか楽しみです。

また、Cellularモデルは5G対応になり、今すぐに使う機会はないとしても、5G回線の普及はそう遠くのことではないでしょう。

フロントカメラに超広角レンズが採用されておりセンターフレームという気の利いた機能が加わっているのも魅力を増しています。
さらに12.9インチのディスプレイには有機EL液晶が採用されており話題になっています。

そんなこんなで新iPadProをポチったのでした。

楽しむためのデバイスとしてのiPad

そのように話題性のある新iPadProです。多くの人に関心をもたれていることでしょう。

しかし、高額です。ことに容量の大きなストレージを積んでいるものはiPadの範疇を大きく超えています。

それで、私のような平凡なユーザーには昨秋発売されたiPadAir4を勧める評論家も少なくありません。

スペックを比較して、動画編集やお絵描きを本格的に行う専門的な作業に携わるのでなければAir4で十分であるというわけです。そうなのかもしれません。

いや、そのとおりでしょう。私の場合ですが実際に作業をすることに限れば、無印でも機能的には十分なのです。

けれどもiPadは どれだけの作業を いかに効率的に こなせるかという観点からだけでは評価出来ません。iPadは楽しむためのデバイスだからです。

最初に書いたように、読む、調べる、書く、描く、聴く、観る、伝える、会話する、編集する、管理する、遊ぶ、考えをまとめる等々の楽しみを体験させてくれるデバイスだからです。

音質が良い

その点でiPadは優れており、Androidの追従を許さないでいるのだと思います。

楽しむという面から言うと、操作性の良さ、オシャレなこと、液晶の美しさ、専用ペンの使用感が良い、等々の他に4つのスピーカーから響き出る音の質の高さを上げることができます。

音が良いです。

5年前にiPadPro9.7の音質に感動したことを思い出します。それ以来の感動です。新iPadProは前世代のものよりも一段と進化しているように私には感じられます。

音楽は、細やかで艶のある音色で響き、心地よく、
人の声は、自然でやわらかく、親しみを感じさせます。

指摘する人は少ないのですが、
新iPadProのスピーカーは優れていると思います。

購入して良かったと思っています。

高齢者におすすめです

私は70を超えた老人で、左片麻痺を抱えてほとんどの時間を在宅で、特に自室で過ごします。

そんな私の生きることの質を高めてくれているのがiPadです。
楽しむことの喜びを味合わせてくれる新iPadProの高いクォリティーに乾杯!です。
ますます依存度が上がりそうです。

小学生が学校教育の場でiPadを使うようになったこのご時世に、
高齢者もiPadに親しみ、世代間の大きなギャップを取り払って、
楽しみを共有しようではありませんか。

今回はここまでです。
お読みくださり有り難うございました。

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