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YOASOBI公式ライブレポーター認定試験

問1.
①[ B ]
②[ C ]
③[ A ]
④[ B ]

問2.
①[ おはようございます。]
②[D ]
③この日は顧客先とケーキ屋、両方巡るのに忙しいが、娘が試験に受かる願掛けのためにも絶対に両方こなしたい。ケーキ屋まで寄るとなると試験の時間には間に合わないかもしれないが、「見学はできないと思う」と伝えて娘に残念な気持ちにはなってほしくないため。
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問3.
-選んだ楽曲タイトル[大正浪漫 ]
-その曲とあなたの出会いやその曲に対する思い入れ

youtubeでぼーっと動画を漁っているときにたまたま流れてきたのが出会い。

YOASOBIはすごく好きで毎日、通勤の電車で聴いていた。でも職場が変わり徒歩通勤になってからは音楽に触れることが少なくなり、仕事も忙しくなったためSNSで最新情報をキャッチするのもすっかり遅くなってしまった。私が「大正浪漫」のリリースを知ったのも、公開から3日も経ってしまった時。一聴きしただけで胸がドクンと高鳴り、ずっと鳥肌が立っていた。サウンド面だけでもポップさとレトロさが感じられ、日本らしさが溢れた華やかな大正時代を絶妙に表現している。さすがAyaseさんの作曲センスだ、と思った。また、現代の音楽技術とグラフィックを駆使した映像表現で、大正から令和へのかけ巡りが感じられてひたすらにエモい。

時翔と千代子の、時代を超えた恋。お互い顔も声もわからないが、"好き"という感情が生まれた。文字のやり取りのみで惹かれあった2人の純愛は、夢に溢れてて甘酸っぱい気持ちになった。時翔は、千代子が現代まで生きることは難しくても、千代子の寿命が尽きるまではこの恋を続けることができる。いつか気持ちを伝えようと思っていたのだろう。

「不意に思い出したのは 君が生きる時代の明日 起こること 悲しいこと 伝えなくちゃ」

私は歌詞のこの部分を聴き、映像を見てハッとした。

時翔の生きる2021年、千代子の生きる1921年。この100年の間には、関東大震災という歴史的に避けられない出来事が待ち受けている。

どうか生きていて。奇跡よ起きてくれ。

時翔はそう願ったが、ある日を境に千代子の恋文は途絶えてしまった。千代子は亡き人となり、2人が会える可能性は完全に消え去ったのだろうと察した。「好き」と千代子に伝えることができず、思いを胸に抱えたまま、千代子とは会えない時代を生きる時翔。甘酸っぱい恋から苦く胸が締め付けられる恋へと転換し、とても苦しい気持ちになる。

2人の恋は切なく悲しい結末となったが、千代子と同じ世界に行けたら、気持ちを伝えよう、と時翔の一途な思いが最後の歌詞から汲み取れる。時翔からの千代子への真っ直ぐで深い愛に心が浄化された。

(うまく文章にすることができませんでしたが、、、YOASOBIの曲と小説を照らし合わせて、ここはこれを表現している、この部分はこういうことなのでは?と考えるのが毎回とっても楽しくて興味深いです!YOASOBIのおふたりによって小説が生き物になるなあって文章を起こしていて本当に思います。武道館、チケットは当たっていませんが、現地だとしても配信組になったとしてもすっごく楽しみにしています!!)







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